ボウルひとつで こねずにできる本格パン

著者 : 藤田千秋

• 河出書房新社 (2020年1月7日発売)

感想・レビュー・書評

[mioさんの感想 · 2021年5月22日]

パン作り初心者ですが、
簡単に、そしてお店に売ってるような味で
作れました。とてもびっくりです。

[watashino-honndanaさんの感想 · 2023年11月25日]

かなり良い！

まだハード系のパンしか焼いてないけれど大満足です。
台所の小スペースでボール一つでできます。
美味しいです。

生地の発酵が難しかった ^^;

焼き上がりの時間をコントロールする方法などが詳しく載っていて、パン焼きが身近になります。前の晩に仕込んで焼くことも可能...素晴らしいです。

パンに合うディップレシピも良かったです。

パン焼きはバターがつきものと思っていましたが少量のオイルでパン生地を作ることも私には魅力に感じました。

残り野菜（私の場合）を入れて作った野菜の渦巻きパンも美味しく、一日経った後でも満足、下手なパン屋さんで買うより美味しいかも...と思ったり...です（笑い

レシピをアレンジしてオリジナルも作りたい。
ちょっとしたコツも書いてあるのでチャレンジしやすと感じる。

生地の発酵 私の場合//
まとめた生地を大きめのビニール袋に入れ、
ダッチオーブンにその袋と横に熱いお湯をはった湯のみ茶碗などを一緒に入れて蓋をし、「鍋帽子」で保温。
一次発酵も、二次発酵もこの方法で大成功！
最後の仕上げの発酵も使ったビニール袋をダッチオーブンの底に敷いて、そっと置き、ダッチオーブンの蓋をガスで少し温めてから蓋をしてまた「鍋帽子」で保温。

何度かこの方法で発酵してみましたが失敗無しです。
汚れものも出ないです（笑い

今度は食パンに挑戦しようと思っていますが...ハード系が美味しすぎて少し先になりそうです。

[nomad(のまど）さんの感想 · 2023年1月20日]

かなり前、手作りパンにチャレンジした時代があった。でもなかなか思ったような出来上がりにならなかった。

焼きたてはそれなりに食べられるんだけど、
冷めると固く美味しくなくなってしまう。
それでパン作りから自然と遠ざかっていた。

最近別の本でパン作りへの興味が戻ってきて、その流れでこの本に出会った。

作ってみたら冷めても美味しいし、見た目も売っているパンみたいに出来上がった。
今のところ失敗した試しなしです。
お試しあれ。

[女子栄養大学短期大学部・香川調理製菓専門学校 図書館さんの感想 · 2022年5月27日]

:;:*:;:*:;:*:;:企画展示*:;:*:;:*:;:*:;:
　　　　製菓★製パン プロへの扉
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ボウルに材料を入れて混ぜるだけ！こねずに外はパリッ、中はしっとりの、お店みたいに多彩な本格パンがおうちでもできる。
パン作りを身近に感じられる1冊。

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著者プロフィール

料理研究家。島津睦子ケーキングスクールのパンの師範科を終了。ル・コルドン・ブルーでフランス料理を学び、パンとランチの料理教室を主宰。パンなどの好評レシピ著書多数。

「2020年 『ボウルひとつで　こねずにできる本格パン』 で使われていた紹介文から引用しています。」