生き抜くための整体 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 185
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309417288

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分の体癖に合わせての整体方法だけでなく、今の時代を生きるための考え方や自分の身体と向き合う方法が書いてあります

    耳ひっぱりの本を読んだ後だったので、リンクすることも多かった!

    一回では覚え切れないから再読決定です!

  • 単行本化されて3か月後の'20年春に購入しました。初めて読んだ時には、ひとが集中状態に達するまでに通る3段階の体の様子の変化がイラストで分かりやすく書かれており、とても興味深くて、興奮しました‥!体癖って何?と以前から気になっていたのでタイプが分かったのも良かったです。
    人それぞれ癖があるのだな、と思うと自分にも関わる相手にも優しい眼差しを向けられますね(*^^*)
    整体初心者におすすめの本だと思います。 

  • 癖やしぐさなど、日頃の何気ない動きを見直すことで、身体も心もゆるめることができる。心の底=腹の底から湧いてくる力で、心地よく生きる。そのために一番大切な「深い呼吸」へと、自らを導くための整体入門です。

  • 本書は二〇一四年九月に刊行された『生き抜くための整体-カラダとココロのゆるめ方』(「14歳の世渡り術)シリーズ」を一部加筆・修正し文庫化したものです。

  • 寝相や身体の癖から性格に通じる体癖という視点は新鮮だった。西洋医学の解剖生理学のように論理がわかりにくい東洋医学。流れや揺らぎ、波がある身体を一歩後ろから眺めて付き合うというメソッド。生きるのに一生懸命な動物と違う「どのように生きるか」を考えられる人間、だからこそ悩みがあり身体に無理をしているとの考え方も感銘を受けた。

  • ★★★
    今月5冊目
    野口整体の片山先生。
    野口整体は診方が独特。
    前この先生のとこ通ってるって患者さん来たな

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、身がまま整体 気響会主宰*。20歳台半ば、自身の腰痛をきっかけに〈整体〉に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を作り上げ、「身も心もチョット楽になる方法」を提言している。著書に『整体からみる気と身体』『自分にやさしくする整体』(ちくま文庫)、『整体 楽になる技術』(ちくま新書)、『女と骨盤』(文藝春秋)などがある。
*「身がまま整体 気響会」の電話番号は非公開ですが、講座などの情報はTwitterの「身がまま整体 気響会 @migamama_bot」にてネット閲覧できます。

「2018年 『日々の整体 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片山洋次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×