- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309464664
感想・レビュー・書評
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二作目、探偵ものだけどミステリーでは無い。変な場面が9割で答え合わせ1割で終わる。
探偵もブコウスキーの「パルプ」みたいに空回りしつづけ不調のまま
(それがなんとも読んでる自分自身と重なる…)…仕事してない?
途中のユーモアも一作目より薄味?
まぁダラダラと読んで楽しませてはもらった。
神様が出て来るけど「対決」って感じでも無い。ドラマ化してたら見てしまうと思う。(ドラマ化済:まったくの別作品ぽく仕上がってて原先よりも楽しみやすいらしい…)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無茶苦茶、ドタバタ、奇想天外、ハチャメチャ、五里霧中
あり得ないことが重なって、起こりえないことが起こり
それをふつうに悪態をつきながら受け止めて
しかし、流れに飲み込まれて揉みくちゃにされている
うちに、突然結末が舞い降りてくるそんな物語。
精神的に安定している時でないと楽しく読めない気がする。
そもそも楽しい物語か、というと巻末の解説にあるように
扱っているテーマ・モチーフがある意味重く
(ただし現実にはあり得ない前提)と、
著者の精神状態が内に向いて落ち込んでいたのではないか、
という感じなので、まさに『長く暗い魂の』。 -
なんといっても残念なのは、もう、ダグラス・アダムスの新作はない。ということだ。
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続編出てたの今ごろ気づいた。探偵が前作ほど自信がない。
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大筋に影響しないようなディテールに時間が割かれて、大事な話はさらっと語られたりするバランスが面白い。
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荒唐無稽が面白いが、オチを含めて物足りない。
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凡作。不死の神々が現代に生きていて、知恵がなくホームレス(路上生活者)になっている。この設定がまず納得いかない。神なのにこんなにダメなのはどういうことなの。
トールはキチガイ。主人公は解説のとおり狂言回しで振り回されているだけ。
前作の方が良かったね。 -
世界観とはちゃめちゃ度は最高だった。が、風呂敷を畳めなかった感が否めないなあ
まあ面白いんだけどね -
ダーク・ジェントリーの2作目
ミステリーと言うより荒唐無稽、北欧神話の神が出てくるとあってはもう、なんでもありです。
そこへダークが無理矢理介入して、ヴァルハラにまで行っちゃいます。
めちゃくちゃだけど、あーなるほどそうゆう事ね。って終わるのが面白い。ダークがボロボロになってくのも面白かった。 -
シリーズ第2作。
いやこのハチャメチャっぷりが堪らない。オモロイわ〜、これww