「おさまらない怒り」を消し去る方法 (KAWADE夢新書)

著者 : 菅原圭

• 河出書房新社 (2012年1月24日発売)

作品紹介・あらすじ

つい「カーッ」となって失敗することが多い。ひとたび腹を立てると、いつまでも怒りの感情を引きずって、自己嫌悪におちいる-。こんな悩みから解き放たれ、感情をうまくセルフ・コントロールするにはどうしたらよいか。自分を変えるための、第一歩を踏みだす書。

感想・レビュー・書評

[sistlibさんの感想 · 2014年12月12日]

2014.12~ 展示

[okuningさんの感想 · 2012年7月11日]

怒りを覚えた後どうするか、怒りを周りにぶつけるとどうなるか（どんなに面倒なことになるか）など、決して怒りを否定せず、対処する例やアイデアを挙げることで納得する内容になっていると思う。
自分はあまり怒らないほうだと思っていたのだが、実は怒りっぽいのかも、と一段ひいて考えられることで余裕ができた気がする。

[Tanakaさんの感想 · 2012年2月2日]

怒りは全面禁止。
まず、自分を怒りん坊だと認めること。
その上まで、怒らないほうが絶対特だということを身体に染み込ませることが大事だと感じた。

著者プロフィール

早稲田大学文学部卒業後、コピーライター、出版社を経て、執筆活動に入る。ライターとして、ビジネス界のキーパーソンや作家、文化人などを数多く取材。「大人としてどう振る舞うべきか」というテーマでの著書多数。

「2022年 『下品大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」