図説切り裂きジャック (ふくろうの本)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 59
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309726588

感想・レビュー・書評

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  • 『切り裂きジャックに殺されたのは誰か』副読本として映画『フロム・ヘル』とともに。写真が多数掲載されており事件の概要を知るのによかった。夜の闇の中、短時間で殺害から死体の解剖まで行った犯人の手際のよさが恐ろしい。やはり外科的知識・技術のある者だったのか? 後半の、多数のリッパロロジストによる犯人推理の歴史は虚偽や珍説の連続で楽しい。

  • ふむ

  • シリアルキラーの代名詞、切り裂きジャック事件を解説。
    霧のロンドンと相まって犠牲者の無残な最期に背骨が凍る。

  • 切り裂きジャック研究本。
    事件についての資料が詳しくていい。写真とか新聞記事とか。
    19世紀末のイギリスの資料としてもいいような気がする。

  • さすが仁賀克雄の本、ジャックのことが当時のロンドンの様子も含め詳細に描かれている。
    切り裂きジャックの犠牲者がたった五件だったとは、驚き。

  • タイトルのとおり、見せて解説する切り裂くジャック本。
    うん、なんか、普通。
    このシリーズは入門向け。

  • 切り裂きジャックは英語では、Jack the Ripper.
    ユダヤ人には疑いがかけられた。切り裂きジャックに対する恐怖心は外国人、屠殺人への差別意識を露呈した。
    イギリスにも貧しい時代があったのだ、ということを痛感される。

  • 2006年4月26日

  • 切り裂きジャックにまつわる当時の資料、分析。

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