- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309727691
作品紹介・あらすじ
誰もが自由に行ける宇宙。空を飛ぶ乗り物や、流線型の高速車が走り、超高層ビルが立ち並ぶ未来都市。宇宙からの侵略者や怪獣と科学兵器を駆使して戦うスーパーヒーロー。小松崎茂、伊藤展安、梶田達二、高荷義之、中島章作、中西立太、南村喬之らが描いた未来予想図、冒険科学絵物語。SFマンガ、少年少女SF全集-あの頃夢中になった空想科学の世界満載。
感想・レビュー・書評
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烏兎の庭 第五部 書評 10.4.15
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1510.html#1004詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「未来」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか?
暗い?悲しい?・・・この本には、昭和20年から40年にかけて描かれた挿絵がカラーで掲載されています。
戦後、何も無かった時代でも、みんな夢を持ってワクワクしながら挿絵を見ていたと思います。
お勧めは、はじめに出てくる2065年の東京。
100年先を思い描かれている予想図は、2065年を待たずして叶っているものも多数あります。
この本を読んで「ふふふっ」と笑えることは、今という未来を生きている私たちの特権かも知れません。
未来を想像することは決して暗くない、楽しいものなのだとこの本読んで思って頂けたら嬉しいです。
中学校でのビブリオバトルで使用しました。
ぞう -
昭和のSF のほうが夢がある。たぶん世間の考えている未来はこのイラストにある。
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この頃の原子力は夢のあるエネルギーだったなぁ。
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昔の少年漫画の「未来の世界」を描いた挿絵の集めた本。
21世紀になれば、なんでも飛んでいるかと思ったけど、以外に車にはまだタイヤがあるな、と。
今、100年後の未来をこのように描くとどういう世界になるのだろう。 -
昭和20~40年代の雑誌に掲載されていた未来の絵が紹介されている。
小松崎茂を代表とする画家も紹介されていて、当時の未来の夢がよくわかる。 -
レトロフューチャー素敵。
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感想未記入
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このおっさんホイホイ全開の昭和少年SF大図鑑。昭和の小学マル年生に乗っていた「未来予想図」イラスト満載で、プラモのボックスアートがっつりで、とても良い本。 なぜか祭りのくじ引き屋台や駄菓子屋を思い出す。
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欲しい本。
昭和30年~40年頃の漫画家や挿絵画家たちの未来予想図。