- Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
- / ISBN・EAN: 9784314008549
感想・レビュー・書評
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著者の『電磁気学の考え方』がとてもわかりやすかったので購入した。電磁気でわからないことがあったときに読む参考書として使用できます。1から読むと大変かも。
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veeerrry noice
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マクスウェル方程式を最初に導き、議論を補完し、最後には量子電磁気学の足場をつくる。素晴らしい書。
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広範囲の古典電磁気学が網羅されていて、話の流れもスムーズで読んでいて楽しいです。
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何度、読んでも理解が出来ないところがあります。それは、電磁気学の知識がないからではなく、一般相対性理論の理解が出来ていないからであると思います。理論上、マクスウェル方程式が、相対論を満たしているという結論しか知りません。
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高校までの電磁気とは一線を画する内容で電磁気の楽しさが読めば読むほど味わえる本でした。
ただある程度の数学を要求し、内容の難解さではなく数式自体にてこずってしまってはもったいないので、
電磁気で使うベクトル解析を習った後に読むのがオススメ。
同じ砂川氏の「電磁気学の考え方」の方が入りやすいのでこちらを先に読んで、理論電磁気を読むのがベターかも。