くまのこうちょうせんせい

  • 金の星社
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323013640

感想・レビュー・書評

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  • じーんときますね。

  • 7分

  • 「子どもの思いや気持ちに寄り添うこと」とは

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=088194

  • 絵本としては大人向けでしょうか。絵や語り口は子どもも十分理解できます。小学生なら、この本の語ろうとしている内容が理解できるみたいです。

  • 表情豊かであったかい絵。

  • ひつじくんのがくまのこうちょうせんせいを助けるために
    大きな声で助けを呼んだところが感動しました。

  • 神奈川県の浜之郷小学校の校長であった大瀬敏昭氏をモデルにした絵本。大瀬氏の校長としての卓越した手腕は、「学校を変える」「学校を創る」に書かれているが、その根底にある、大瀬氏の人としての優しさがこの絵本には詰まっている。この絵本は何度読んでも涙なしには読めない…。

  • 実話を元にしたお話だったんですね。
    イベントで読まれたのを知って、内容を知りたくて購入したのですが、素敵ボイスで、これ抑揚つけて読まれたら、きっと泣くわ。子供にも読み聞かせしたい作品です。

  • 五年生の教室で読み聞かせ。
    七分程度。

    あとがきも読みました。
    絵が五年生にはかわいすぎるかとも思いましたが、じっくり聞いてくれました。

  • 大きい声を出せない子供もいる。

    実際にあったことをもとにした絵本だとか。
    解説が泣ける。

  • いつも元気な校長先生がとつぜんびょうきになって、少しかなしいところもあります。ひつじくんは大きな声であいさつができないけど、ある日校長先生が山の上でたおれたら、ひつじくんがゆうきをだして大きな声で「たすけてー」と言っていて、すごいと思いました。

  • 図書ボランティア交流会おすすめの本

  • こうちょうせんせいの体のことと、ちいさな声のひつじくんの背景に、読むたびに涙してしまって、いつも息子に頭をなでられ、なぐさめられる…という絵本。

  • あとがきが素敵で。


    ほろっときました。子供の痛みをわかる大人になりたい、本当に大人なのなら。


    少し、子供に読ませるような言葉かな?と思う部分がありましたが、よかったです。

  • 第1号(2005/4/11)

  • 絵は子供が好きな絵描きさん?のものなので、そこから読むようになりました。ひつじくんのようにちょっと勇気が持てない子供でも大事な時に勇気を出すお子さん、多いと思います。ひつじくんのような家庭のお子さんも。
    こうちょうせんせいのように、今までの自分を反省する大人の姿も、心に残ります。

  • 実在した校長先生の話を元にした絵本。
    あとがきにある先生の言葉を心に留めておきたい。
    「子供はあかるくて元気がいちばんと、大人はおもいこんでしまいます。でも本当は、こどもはちいさくてよわいものなのです。子どもたちのいたみをわかちあうのが、大人の役目だとおもいます。」
    (読んだ時期:6歳)

  • 思わず大人もほろりとしてしまいます。

  • くまのこうちょうせんせいはいつも大きな声であいさつしてる

    病気になって大きな声が出せなくなる

    ひつじくんは校長先生のピンチに大きな声を出せる

    ひつじくんは大声を出せるようになり
    校長先生は今も病院から学校にかよっている

    って話

  • 善意の行動や発言が、相手の立場や気持ちを分かってあげられず、かえって相手を追い込んでしまったり、悩ませてしまったりすることがある。

    そんなことを考えました。子ども用の絵本だけど、大人にとっても大変ためになる一冊です。

    こんのひとみさんの絵本は素敵な作品が多いですね。

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著者プロフィール

体の弱い息子のために自作の子守歌を作って歌っていたのをきっかけにシンガーソングライターに。「ムーニーマン」「まるこめみそ」のCMソングやナレーションを手がける。学校や福祉施設への出前ライブに積極的に取り組んでいる。代表曲にNHKみんなのうたの「パパとあなたの影ぼうし」「夢をかなえよう」。著作に『くまのこうちょうせんせい』『いつもいっしょに』『こぐまとめがね』ほか多数。

「2017年 『たんぽぽのおかあさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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