- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323013640
感想・レビュー・書評
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じーんときますね。
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7分
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「子どもの思いや気持ちに寄り添うこと」とは
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=088194 -
絵本としては大人向けでしょうか。絵や語り口は子どもも十分理解できます。小学生なら、この本の語ろうとしている内容が理解できるみたいです。
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表情豊かであったかい絵。
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ひつじくんのがくまのこうちょうせんせいを助けるために
大きな声で助けを呼んだところが感動しました。 -
五年生の教室で読み聞かせ。
七分程度。
あとがきも読みました。
絵が五年生にはかわいすぎるかとも思いましたが、じっくり聞いてくれました。 -
大きい声を出せない子供もいる。
実際にあったことをもとにした絵本だとか。
解説が泣ける。 -
いつも元気な校長先生がとつぜんびょうきになって、少しかなしいところもあります。ひつじくんは大きな声であいさつができないけど、ある日校長先生が山の上でたおれたら、ひつじくんがゆうきをだして大きな声で「たすけてー」と言っていて、すごいと思いました。
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こうちょうせんせいの体のことと、ちいさな声のひつじくんの背景に、読むたびに涙してしまって、いつも息子に頭をなでられ、なぐさめられる…という絵本。
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あとがきが素敵で。
ほろっときました。子供の痛みをわかる大人になりたい、本当に大人なのなら。
少し、子供に読ませるような言葉かな?と思う部分がありましたが、よかったです。 -
第1号(2005/4/11)
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絵は子供が好きな絵描きさん?のものなので、そこから読むようになりました。ひつじくんのようにちょっと勇気が持てない子供でも大事な時に勇気を出すお子さん、多いと思います。ひつじくんのような家庭のお子さんも。
こうちょうせんせいのように、今までの自分を反省する大人の姿も、心に残ります。 -
思わず大人もほろりとしてしまいます。
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くまのこうちょうせんせいはいつも大きな声であいさつしてる
病気になって大きな声が出せなくなる
ひつじくんは校長先生のピンチに大きな声を出せる
ひつじくんは大声を出せるようになり
校長先生は今も病院から学校にかよっている
って話 -
善意の行動や発言が、相手の立場や気持ちを分かってあげられず、かえって相手を追い込んでしまったり、悩ませてしまったりすることがある。
そんなことを考えました。子ども用の絵本だけど、大人にとっても大変ためになる一冊です。
こんのひとみさんの絵本は素敵な作品が多いですね。