社会的ゲームの理論入門

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326502677

作品紹介・あらすじ

ゲーム理論の基本的認識は、「自分の利益は自分の行動だけでは決定できない」である。本書は、このゲーム理論の基本的概念と方法について述べ、この知識のもと、現代の経済、社会および環境のなか、実際のデータを使うことなく問題を単純化・定式化し、本質を明らかにしようと思考実験的アプローチを試みる。ゲーム理論の歴史、基礎理論、および現代社会への応用について、大学生向けに書かれたコンパクトな解説書。

感想・レビュー・書評

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  • 選択肢は多いほうがいい。
    視野は広いほうがいい。

    多分。

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著者プロフィール

1981年東京大学大学院物理学修士課程修了。 富士通株式会社でインターネットに代表される高度情報ネットワークの開発に 20年間従事する。 米国クリントン政権の経済戦略プロジェクト『情報スーパーハイウェイ構想』 に参加し、自ら発明したマルチメディアシステムを開発、 ゴア副大統領がセレモニーで使用した。現在は神田外語大学助教授。現場のビジネス経験を活かし、ITを中心とした情報教育に携わっている。

「2002年 『組織愛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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