国際交流の理論: 交流から協力へ

著者 : 高橋直子

• 勁草書房 (1997年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2009年10月24日]

地域文明の形成とは甲虫を通じて相互理解を深め、そして国を超えた地域的に新しい文化を創り出し、その創造的過程から新しい文明が創発してくるものである。
グアムは太平洋の真ん中に位置し、また世界各国から毎日多くのふ愛とが24時間発着する交通鵜の要衝であることからグアムはアジア太平洋の中心になる。
グアムの場合、大量に入り込んだ外部資本に対して内部資本は僅かである。グアムの中で消費される物はすべてアメリカ本土から調達されるし、人材調達が困難。福岡がアジアの中心になる。

著者プロフィール

1972年、秋田県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士（宗教学）。明治学院大学国際学部付属研究所研究員、テレビ番組制作リサーチャー。専攻は宗教学。著書に『オカルト番組はなぜ消えたのか――超能力からスピリチュアルまでのメディア分析』（青弓社）、共著に『媒介物の宗教史』（リトン）、『神道はどこへいくか』（ぺりかん社）など。

「2020年 『テレビリサーチャーという仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」