乱視読者の新冒険

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  • 研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327376925

作品紹介・あらすじ

乱視読者、一段とパワーアップ(読売文学賞受賞)して、新たな冒険へ!『乱視読者の英米短篇講義』(第55回読売文学賞随筆・紀行賞受賞)につづく待望の新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 理科系の切れ味がある。

  • 若島先生の文学講義(「乱視読者の冒険」の加筆修正版)。「冒険」の方は学生時代に読んでいたのだが、先日、丸善で英米文学の棚を眺めていたら、たまたま見つけて、つい買ってしまった。と言っても、「冒険」を読んだのはもう10年以上前の話なので、ほとんど初読のようなもの。あらためて若島先生の芸達者ぶりに感服つかまつった次第。

    最近、「文学」とは縁遠いのだが、久しぶりにカルヴィーノを読み返したくなった。

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著者プロフィール

1952年京都生まれ。京都大学名誉教授。英米文学研究者、詰将棋・チェスプロブレム作家。著書に『盤上のフロンティア』、訳書にナボコフ『ロリータ』『ディフェンス』、パワーズ『黄金虫変奏曲』(共訳)など。

「2023年 『盤上のパラダイス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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