英文法のカラクリがわかる

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  • 研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327451905

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  • 英語の文法、語法について英語の歴史を遡りながら解説してあります。英語を学びながら疑問に思っていたことが腑におちるようになります。(この語法は正しい?)

    ①rob A of B は(AからBを奪う)は(AからBを奪う)じゃないのと思いますよね。
    ②なぜsomething newの語順になるの?
    ③接続詞thatはなぜ省略できる?
    約80の例が挙がっています。

    英語の歴史についての読み物としても楽しめるし、単語・語法の勉強にもなります。

  • mustになぜ過去形がないか、もともと過去形だから。getの過去分詞はなぜ2種類あるか。など千年前の文法が現代に影響を及ぼしていたり、実は19Cの産物だったりといった意外な実態に出会える本。

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著者プロフィール

英語史研究家。サンフランシスコ州立大学留学後、早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。河合塾講師、旺文社大学受験ラジオ講座講師などを歴任。おもな著作に、『生英語で鍛える英文法』『絵解き式 読まずにわかる英文法』『ネイティブが使う英語・避ける英語』『ウソのようなホントの英文法』『英文法のカラクリがわかる』『リズムと語源でスラスラ覚える英単語』(以上、研究社)ほか多数。

「2015年 『困ったときの 英会話ごまかしフレーズ120』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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