- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331518700
感想・レビュー・書評
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島耕作シリーズで有名な弘兼憲史による自伝的な内容。
なのだけど、著者が割と恵まれた環境にいるのが見えているだけに、周囲の人の状況にもあまり共感できなかった。
唯一面白いと思ったのは、料理が総合プロデュース作業だから楽しいということ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう50代後半だけど、60歳まであとちょっと。
あらためて一日一日を大切にし充実させて悔いのないように生きていきます。 -
今年50歳になる
50歳からの覚悟、参考になる。
他人と比べ無い、、、難しい!
自分に勝つことに集中する、、出来てるかな
50歳になったら、出来ない夢を持つな、
達成出来る目標を持て。
50歳を過ぎたら、厨房に入る。
20170430 -
ボロ儲けした漫画家なりの考え方。
考え方甘いでしょ。 -
タイトルは過激ですが、成長社会から成熟社会に移った日本での、老後を如何に上手に生き抜くのか、示唆に富んだ指摘が満載で参考になる一冊です。
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自分からリーダーになりたがる人ほど、人はリーダーにさせたくない。 リーダーになってほしいと思う人ほど、リーダになろうとしない。 きっとそれが、人望とよばれるものの正体。
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漫画家弘兼憲史のエッセイ。
氏は60代だが、先輩として現在50代の人たちに
自分の経験と心構えと書いている参考になる本。
きになるキーワードをメモする。
・50歳から友だちは減らした方がいい。
・50代は365日に例えると8月の半ば
・萩原朔太郎の言葉。
「人が老いていくことを誰が成長と考えるか。
老いは成長でもなく退歩でもない。
ただ、変化である。」
・著者の友人がかかりつけの医師に頼んで作ってもらった
尊厳死のお願い。
私が傷病が、現医学で不治の状態で、死期が近い場合には、
延命措置は一切しないでください。
但し、苦痛は和らげてください。
また、数週間以上植物状態になったときには、
一切の医療措置をやめてください。
これは、私の精神が健全なときに希望したものです。
内容(「BOOK」データベースより)
サラリーマンなら、そろそろ先が見えてくる50代。脱サラして転身・起業するにせよ、定年まで勤め上げるにせよ、この時期に第二の人生を考えて行動するかしないかで、その先は決まる。「残りあとXX年」をどう生きるかは、「どう死んでいくか」に直結する。中高年が直面する現実と葛藤を漫画を通して描いてきた著者が、“逆転の発想”満載で贈る人生の指南書。 -
20150725 50歳の前に20代から読んでも良い内容。気付いた時には遅いどいうこともあるので参考にして自分なりの老後を考えて欲しい。