50歳からの「死に方」 ~残り30年の生き方 (廣済堂新書)

著者 :
  • 廣済堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331518700

感想・レビュー・書評

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  • 書いてあるほど覚悟をするのはそんなに大変ではないよ。

  • 50歳からの覚悟 他人と自分を比較しない

    他人と比べずに自分に勝つことに集中する

    常に自分で目標を立て、それに勝つことだけを考える。他人は関係ありません。敵は他人でなく、自分

    50歳で持つべきは夢でなく、目標

    目標にタイムリミットを設定する

    これだけは他人に負けないものを持つ

    人に任せて7割できたらよしとする

  • 人生を一年でたとえると、
    平均寿命からして、
    今は8月半ば。
    お盆過ぎたぐらいだって。
    夏すぎると
    私の中では、あー今年も終わり
    あけましておめでとうか、
    と思う。
    そんた時期なの!?

    読み終わった。最後わらえる。
    なんて、ユーモアあるの〜

    死に方を考えることは
    生き方を考えること。

  • 50になって本屋でこの本を見つけて思わず購入してしまいました。
    昔若いころは島耕作みたいに課長や部長になったら
    そういう世界がまっているのだと素直に期待していた
    のですが。
    当然そんな華麗なものは何もなく。。平凡は半世紀
    だったような気がします。
    この本のテーマのように、そろそろ終末にむけて
    50から備えていくということが大事かと思いました。

    陳腐な自己啓発本かなとおもった部分はありますが
    読んでみると、その大事さやそれについての考え方や
    方法論が、思わず、思っていた以上にわかりやすく、
    ためになることが書かれてあって読んでよかったと
    思いました。
    そろそろ行動を起こすことを考えようかと。また、
    こんな自分でも会社を離れてもいろいろ世の中の
    ためになる経験や体験。そのための周りの環境は
    あるのでは(持っているのでは)と思えました。

  • 弘兼憲史さんの「世の中の切り取り方」
    が非常に勉強になる。

  • 「死に方」というタイトルに若干ドキリですが、残り30年をいかに充実したものにするかをしっかりと考えようというお話。はいはい、勿論納得です。今やろうとしているところですから。「かなわない夢は持たない」「土日の活用」などなど。肩書抜きの人間関係、大切にしないとね。これまでの人生経験を活かしながらもうちょっと頑張って、楽しんでみましょうか。

  • 1月5日に父が他界したのですが、その前後に読んだ本。
    人生80年として、残りの年月を意識し、きちんと目標を立てること。ビジネスライクではあるが、現実的ですね。

  • ○他人と自分を比べない
    ○他人と比べず「自分に勝つ」ことに集中する
    ○「失う」覚悟を持て
    ○ローリスク・ローリターンという「生き方」
    ○友達を減らしなさい
    ○50歳で持つべきは夢ではなく「目標」
    ○50代だからこそ選ぶ「オタク」という生き方
    ○企業のトップを目指すなら、本物の「ジジ殺し」になれ
    ○叶わない夢は持たない
    ○「これだけは他人に負けない」ものを持つ
    ○自身につながる「拠りどころ」を持つ
    ○人に任せて7割できたら良しとする
    ○小さな旅で「ときめき」を感じる
    ○妻との距離を大切にする
    ○何をやるにも「土日の活用」がカギ
    ○死にざまを見せる

  • うーん、言っていることが正しいのはわかりますが、どこか上から目線を感じて納得したくない本。漫画は好きなだけに、残念でした。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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