つきよのかいじゅう

著者 : 長新太

• 佼成出版社 (1990年9月15日発売)

感想・レビュー・書評

[よーてんさんの感想 · 2021年5月29日]

コドモは、かいじゅうの正体が〇〇〇〇でも、ズコーッとこけて、アハハと笑う。それから、一緒に歌いはじめる。

ボコボコ　ボコボコ　ボコボコ　ボン！

でも、オトナはなかなか、そうはいかない。
目の前で不思議なことが起こっていても、それが見えなかったりする。この絵本のなかの男のように。現代アートや現代音楽に対して、こういうことは、ときどき起こりうる。

感覚を、感性を、素直にひらいていたい。

[えいじさんの感想 · 2021年4月6日]

ちょっとこれでいいのかな？と、思いますけど。大人向けの絵本ですか?

[ちびどらごんさんの感想 · 2021年1月26日]

3歳0ヶ月
私が絵本雑誌を見ていて、「これ読みたい」と言うので図書館で借りてきた（子は恐竜好き）。
恐竜らしいのが出てくるページは嬉しそうだった。

[平井小読み聞かせさんの感想 · 2020年4月1日]

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「月」に。

[モモさんの感想 · 2019年10月1日]

図書館

[はなさんの感想 · 2019年9月10日]

5分

[kobitonohonさんの感想 · 2019年3月25日]

完全に親の趣味で買った絵本。小さいときから読んでいたら、話というか、ネタバレを覚えてしまっています。
0歳代のころはぼこぼこぼん！という擬音が楽しそうでしたが、最近は中表紙のいろんなかいじゅうのシルエットを楽しそうに見ています。

母としてはシュールすぎるストーリーがたまらないです。
読み聞かせるときも森本レオ的なトーンを意識して読んでいます(娘もそれでそこそこ気に入ってくれています)

[まえたさんの感想 · 2019年3月14日]

かいじゅうの正体はまさかの！？

[rachelさんの感想 · 2017年9月24日]

長新太さん、最高です。
シュ、シュール…！

[生駒ビブリオ倶楽部さんの感想 · 2016年10月9日]

2016年9月25日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「月」。チャンプ本！

著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」