- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333014941
感想・レビュー・書評
-
H28.9.28 おはなしの部屋(トワイライト)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
せっかく待ち望んでいたかいじゅうが現れたのに、自分のイメージに合わないから満足できない。で、結局また、待ち続ける。おおおとこのシンクロもさすがのナンセンスやけど、内容がまた、さすがのするどさ。
-
笑った!
-
これ、笑った。にんげんて、期待してないものをみたくないのだな。風刺とユーモア。
-
小さい頃、図書館に行くたびに借りていた絵本。
大人になってからまた読みたくてやっと買えた時は嬉しかった。(古いから書店になかった)
内容はくだらないけども(笑)ずっと大好きな一冊。
絵本は好みの原点だと思う。 -
うちの子がすごい好きで読んでとせがんでくる。ベタな言い方ですが、これ、大人が読んでもオモシロイ。長新太の絵本て今読んでも全然いい。
-
怪獣が出るという噂の湖で怪獣の写真を撮ろうと、男がテントを張って何日も待っていた。
ある月夜の晩、ついに怪獣の頭が姿を現した。
月にまで届きそうなその姿…。
首から下はどうなっているのだろうか、と想像する男。
ところが同じような頭がもう1本出てきた。
2本の頭はシンクロナイズドスイミングを始めた。
実は頭だと思ったものは湖に住む大男の足だったのだ。
ネッシーのような怪獣を写真に撮りたいのに、と男はまた怪獣が現れるのを待つのだった。
「つきよ」があったと思ったら「つきよのかいじゅう」もあったとは。
足だと思ったので驚きは半減だけれど、面白かった。
長新太さんの作品に慣れるとだいたい想像がつく。
想像つかなかった人には大うけしそうだ。 -
え〜ι