つきよのかいじゅう

著者 :
  • 佼成出版社
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本棚登録 : 474
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333014941

感想・レビュー・書評

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  • わけわかんないけど面白い。文章は短いので、間を大事にして絵を見たい。
    (読んだ時期:3歳9ヶ月)

  • 以前、図書館で読んだことがあったのですが、今度は自分で選んで借りてきました。
    かいじゅうがでるといううわさのある湖のそばで、ずっと待ち続ける男。そして、ついにかいじゅうがあらわれたのですが、それは、ちょっと期待と違って・・・。
    しかし、いつもながら、ナンセンスですねえ、長新太さんの絵本は。そして、子どもは好きですねえ、長新太さんの絵本を。
    「ボコボコボコボコボコボコボン」と言いながら、とっても楽しそうなわが子。そして、1ページだけ、男がずっこけているページがあるのですが、いつもめざとくそれを見つけて、指差して、笑い転げています。

  • みずうみにいるかいじゅうをかんさつするおとこのひとのおはなし。とちゅうの「ボコボコ ボコボコ ボコボコ ボン」がサビ。
    おちはとくにないねん。すまんのお。
    全体的に青と黒でめくってもめくっても同じ色合いなので、ちょっとちいさい子にはわかりにくいかな?小学生くらいが楽しめるかも。

  • 小学1年生の国語の教科書を全部長新太さんの文章にしたら、すっごくおもしろい子供が増えると思う。必ずしも答えを求めないというか、考えちゃだめ、というのがすき。

  • 長新太のナンセンス絵本。テレを捨てて、「ボコボコ ボコボコ ボコボコ ボン
    とやると、なんだかしらないけど、とてもとてもウケてしまう。長新太の、あの独特のピンク系の絵とは違って、こちらは前編ブルー系。そして、文字は黒なので、光の加減では読みにくいので要注意。6分程度。

  • なんだろー、これ。予想を裏切る展開なんですよ(笑)

  • 長 新太さんの絵本はナンセンス絵本とよばれるけど こどもたちのハートをむぎゅーっとつかんで はなさない!

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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