視聴率200%男 (光文社新書 12)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334031121

感想・レビュー・書評

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  • 僕の家にはテレビがありません(爆)
    まぁ、これは面白そーやしってことで読み始めたのですが、
    これがなかなかのアイデア本でした。

    筆者は、放送作家の安達さん。
    「ガキの使い~」、「スマスマ」、「ぐるナイ」、「伊藤家の食卓」…。
    これ、ぜ~んぶ安達さんの手がけた番組。スゴイ。。

    この本を読んでわかるコト。
    ・“放送作家”のお仕事って?
    ・面白いアイデアをひねり出すヒント

    途中、【頭の柔らかさチェック】なるものがあるのですが、
    これがなかなか面白くて、ムズい。。
    問題が解けなくてわかんないとき、
    “キィー”ってなります(笑)

    まぁ、そんなに難しい本ではないので、
    軽い感じで読んでもらいたいですな。

  • 放送作家がどのようにアイデアを出すのかを示す。
    その放送作家から見ても、松本人志は突き抜けているそうだ。

  • 「伊東家の食卓」「ダウンタウンのガキの…」等々数多くの高視聴率番組を生み出した放送作家安達元一氏の著作。生半可なマーケティング書よりもヒントやアイデアに溢れた、読んで価値ある一冊。アイデアの生み出し方、企画書の作り方、作品の組み合わせ等々、大いに参考になった。

  • 過去にあった面白い企画を考える→その面白さを分析してエッセンスを抽出する→エッセンスだけ残して、元の企画を忘れる→そのエッセンスを満足させる新しい企画を考える

  • 知的考え方やアイディアの出し方、見せ方などなど
    多くの楽しい話題が満載です。

  • 「ガキの使い~」「SMAP×SMAP」「ぐるナイ」「伊東家の食卓」…。これらヒット番組の企画・構成を手がける安達元一は、「週間視聴率200%男」の異名をとる売れっ子放送作家。「時間がない!」「企画がない!」「タレントが、事務所がうるさい!」―そんな三重苦と格闘しながら、つねに新鮮かつ「売れる」アイデアを生みつづける秘訣はいったいどこにあるのか?具体的な番組をベースにその謎に迫る。


    発想力というのはほしい能力というか持ってる人を見るとうらやましく少しなったりします。。。
    もっと頭をやわらかくというか、見方や考え方のバリエーションを増やしていきたいなぁなんて考えます♪

  • 高校生の時に、構成作家に憧れて買った本!!

    「100のムダで役に立たないことが、1つのヒットを生み出す」

    自分も、ムダを切り捨てる大人にはなりたくないなぁ。

  • 今の学科を目指す1つのきっかけになった本!!
    おもしろい!

  • 視聴率200%男の、100%を書いた本。

  • な〜んか随所にギョウカイっぽい記述が垣間見られ多少苛立たしい一冊。内容はそこそこ同調出来るものではある。
    ただ、「殺してやりたくなります」などという表現は適切では無い、と感じた。

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著者プロフィール

安達元一(あだち もといち) 
放送作家。小説家。
1965年、群馬県生まれ。1987年・早稲田大学社会科学部卒業。 視聴率20パーセントを超えるヒット番組を数多く構成する放送作家。一週間の担当番組の視聴率合計が200%を越えたことから「視聴率200%男」の異名を持つ。
放送作家としての受賞歴は第42回ギャラクシー賞大賞「吹奏楽の旅」、国連平和映画祭2007特別賞「一宿一通」、
第49回国際エミー賞「たけしのコマネチ大学」 など。
主な構成番組には「SMAP×SMAP」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「奇跡体験!アンビリバボー」「笑っていいとも」(以上、フジテレビ系)、「踊る!さんま御殿」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」「ぐるぐるナインティナイン」「伊東家の食卓」(以上、日本テレビ系)、「ドラえもん」「クイズ!タイムショック」(以上、テレビ朝日系)など、その他多数。

「2013年 『アイデアを脳に思いつかせる技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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