韓国企業モノづくりの衝撃 ヒュンダイ、サムソン、LG、SKテレコムの現場から (光文社新書)
- 光文社 (2002年10月17日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334031695
感想・レビュー・書評
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出てすぐ読んで驚いた一冊。
ちょうど壊れかけの東芝のノートPCがあったので液晶パネルを見てみたらサムソンだった。
最近になって韓国脅威論が声高に叫ばれるようになってきたけど、
この本を読んで以来、韓国企業、特にサムソンの動向には注視していたので「何を今更」ってカンジ。
米国での特許出願件数で言うと、サムソンがソニーを抜いて9位になったのが05年でしたが、あっという間に日本の全ての企業を抜いて、今やIBMに次ぐ2位。。。日本は3位のキヤノンが最高。
フラッシュメモリ。液晶パネル。ケータイ電話。高速通信網。
02年に出たこの本で扱われているジャンルのほとんどで、8年後の日本が韓国に抜かれている現実。
今、読んでも必ず実りある一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示