- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334034122
感想・レビュー・書評
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こっちのほうが(小笠原クロニクルより)行きたくなる。
あーでもやっぱり温泉もほしいし、でもまずは小笠原だよね。
どうしても日数がかかる旅になるので、周遊できないのが悩みですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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メデニラマグニフィカといって、活け花などの需要があるという。インターネットで検索しても、一件しか引っかかってこなかったので、かなり珍しいもの -
東京の島、と言ってもマニアックではない正統
的な?伊豆諸島や小笠原諸島への訪問記です。
著者は島旅に関しては第一人者と言える方です。
この本でも何と硫黄島に上陸しています。
あの戦争で激戦地であった硫黄島です。
さらに驚くことに日本最南端の島である沖ノ鳥
島へも訪れています。
民間人では最初の訪問者ではないでしょうか。
その他の島々でも観光客視点ではなく、その島
独自の産業や文化に光を当てて、一過性ではな
い道を探る内容となっています。
それぞれの島にも知られざる歴史があります。
観光気分で島の光の部分だけを楽しむだけでは
なく、陰の部分も学ぶべきと思い知らされる一
冊です。 -
沖ノ鳥島、南島(小笠原村)、青ヶ島、硫黄島の章を読了。青ヶ島は生活ぶりなど知りたかったが、ほぼ、名物の芋焼酎「あおちゅう」の製造の話で個人的には物足りず。南島は荒々しい自然が残っているのを感じる。沖ノ鳥島は行くだけで大変、上陸できるかも運任せ。実際著者も15分だけの滞在。ただ、日本で唯一の熱帯の空気は少しだけ伝わってきた。
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著者が現地を訪れ、一般人の立ち入らないような名物やその由来に触れる本。
なかなか楽しめる。 -
地元図書館で借りた
伊豆大島の旅行前。
旅行記。具体的に書かれている。
硫黄島が興味深かった。利島に行きたくなった。 -
伊豆諸島、小笠原諸島など、東京都に属する離島を紹介するレポート。
各島を単純にモノサシや統計で比較するのではなく、それぞれの島の魅力 --- 温泉だったり、食べ物だったり、自然だったり、有形無形の文化だったり --- にフォーカスし、現地に足を運んで書かれているので、臨場感たっぷりに描写さえている。いくつかの写真や地図が掲載されているだけで、旅行ガイドのようなキレイなグラビア写真はないが、特定の目的が無い限り、普通の人が気軽に訪れることはない島々を、文章だけでイマジネーション・トリップできる一冊。 -
東京都に属する、様々な島を訪れ、
その時の体験を記したものです。
八丈島、大島など、通常人の入ることのできる
島はもちろんだが、硫黄島や沖ノ鳥島など、
通常は立ち入ることの出来ないしまについても、
訪れた経験をしるしています。
沖ノ鳥島は、ちょっとアレだが、
硫黄島には行ってみたいですね。