サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書 419)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334035181

感想・レビュー・書評

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  • 旅行したくなった。ミシュランのくだりはハブ空港など旅行者として有名な著者の知識は大変勉強になった。
    最後の方はどれも短くうわべだけの機材解説がだらだら続いていてもっとピンポイントに絞って欲しかった。
    ただ、本書を読んで旅行したくなったのは事実。

  • ノマド(遊牧民)がWebに携わる人間に浸透するようになってきましたが、いちはやく行動されていたのは高城剛さんです。著者は「移動への欲求」に対する自分なりの解答を求めるために世界を旅し、体感しその気持ちを届けてくれています。特に旅のナビゲーターとしての7つ道具とバックパッキング術は見る価値ありです。

  • 旅行好きには、なるほど!そうだったのか!が一杯詰まった本です。

  • どうせ「そんなこと言われんでもわかってるわ!」ってことが書かれてるのかと思ったら、けっこうおもしろかった。
    貧乏旅行派もそうでない人も含め、個人で海外旅行する人は読んで損はない一冊!
    ガイドブックの件はなるほどと思ったし、海外と日本の旅行文化の違いのところは、海外をよく知ってる著者やからこそ、興味深い。
    他のことで有名になってしまった人やけど、それなりにすごい人やと思う。
    ただこの人は大金持ちやからあんまりカネに糸目付けないかもしれんけど、費用的なことはあまり書かれてない気がするので、自分で調べて金銭的に可能な範囲で参考にして、自分の旅に取り入れるといいと思う。

  • 世界を旅する著者が書いた旅行術の本。目からウロコだわぁ!日本の旅行本は出版社中心の広告だ!っとの批判にかなり納得。全然知らない様々な情報、グッズが紹介されていてこりゃ次の海外旅行で欲しいものだらけだわ〜。
    ただあくまで個人の体験の話。

  • 高城剛"流"の旅行術だから、参考になるかどうかは読者次第。
    高城剛節が全開だから、本人が苦手だと読まないほうがいいと思う。

    彼の伝えたいことを思うままに羅列している感が否めないけど、
    著者のキャラが立った新書ってそんなものなのかも。

    旅行プラン制作については情報整理のテクニックとして参考になった。

  • ・5/28 読了.旅をし続ける人生には経済力も必要だからなかなかできる人はそういないんだろうな.それでも言ってることには共感できるな.それができれば悪くないと思う.

  • appで読了。
    旅行術というより、ハイパーノマドについて多く語っている。

    旅行について参考になる情報もあったので、旅行好きの方は読む価値があると思います。

    旅とは、自分を映す鏡のようなもの。
    言葉も地理も分からず、自分とは一体何なのか、自分に出来ることが何かを考え、行動する機会でもある。
    旅も人生も計画通りにいくわけはない。だからこそ楽しいのだ。

    人生は旅のようなものであり、実際に出かける旅は人生の縮図のようなもの。

    楽しいガイドや良い友人に恵まれれば、旅も人生も素晴らしいものになるだろう。

  • 最初の方は旅行ガイドブックの比較本?と思うほどの内容。バックパッカーなんか結構参考になりそうな情報多いけど、まぁ、この人よくも悪くもかなりいっちゃってますね。IPHONEで特売。105円で買えました。

  • 私は根無し草ではないけど、かなり共感できる旅スタイル。ハイパーメディアクリエイターなんて怪しいと思ってたけど目からウロコだった。この人おもしろい。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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