- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334036058
感想・レビュー・書評
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三葛館新書 689.8||TO
ホテルは、サービス業の代表とされるものではないでしょうか。宿泊施設の歴史、業界人の著書に見るサービス、人気ホテルから老舗ホテル、客室係からクリーニング係、著者の経験と、数多くの取材をもとに、ホテルのさまざまなサービスが紹介されています。目に見えるサービスから目に見えないサービスまで、こんなにも心が尽くされているホテルに宿泊したくなります。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=59406 -
理事長が捨てかけた本のおこぼれ。なぜ理事長がホテル好きなのか少し分かった気がする。
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色んなホテルの人が出てきて、まとまらない感じだなー、と思いながら読みました。が、それが著者の意図だったのかも。サービスって、それこそ人によりけりですよね。お気に入りのホテルがいくつもできたら、うれしいかも。
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富士屋ホテルの婚礼についてのっていたので興味があり。
かつては上流階級の人ばかりだったが、現在は結婚式の形態も多様化。
東京に住む新郎新婦が親せきを招待して行うものや、少人数での挙式など。
歴史を感じられるのが、富士屋ホテルで挙式したカップルすべての写真をファイリングして見られること。おじいちゃんおばあちゃんの写真を見て喜ぶ新郎新婦もいたとか。心があったまるなあ。
それから、富士屋ホテルの温室の話も。 -
2011年5冊目。
個人的には、今までに読んだリッツカールトンや帝国ホテルなどの本の方が良かった。
日本の老舗ホテルについての記載があったのは、良かったと思います。