サービスはホテルに学べ (光文社新書 502)

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  • 光文社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334036058

感想・レビュー・書評

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  • 私が思うに「サービスとは人を喜ばせること」であると思う 愛された人間は必ず人間を愛する。これは従業員も同じで、企業に愛された従業員は必ずお客様を愛するようになる サービスはお客と提供者との共同作業で良くなると信じている

  • 三葛館新書 689.8||TO

    ホテルは、サービス業の代表とされるものではないでしょうか。宿泊施設の歴史、業界人の著書に見るサービス、人気ホテルから老舗ホテル、客室係からクリーニング係、著者の経験と、数多くの取材をもとに、ホテルのさまざまなサービスが紹介されています。目に見えるサービスから目に見えないサービスまで、こんなにも心が尽くされているホテルに宿泊したくなります。

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=59406

  • 理事長が捨てかけた本のおこぼれ。なぜ理事長がホテル好きなのか少し分かった気がする。

  • 色んなホテルの人が出てきて、まとまらない感じだなー、と思いながら読みました。が、それが著者の意図だったのかも。サービスって、それこそ人によりけりですよね。お気に入りのホテルがいくつもできたら、うれしいかも。

  • 富士屋ホテルの婚礼についてのっていたので興味があり。
    かつては上流階級の人ばかりだったが、現在は結婚式の形態も多様化。
    東京に住む新郎新婦が親せきを招待して行うものや、少人数での挙式など。
    歴史を感じられるのが、富士屋ホテルで挙式したカップルすべての写真をファイリングして見られること。おじいちゃんおばあちゃんの写真を見て喜ぶ新郎新婦もいたとか。心があったまるなあ。
    それから、富士屋ホテルの温室の話も。

  • 2011年5冊目。

    個人的には、今までに読んだリッツカールトンや帝国ホテルなどの本の方が良かった。
    日本の老舗ホテルについての記載があったのは、良かったと思います。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。ホテル・旅行・歴史作家。著書に『「おもてなし」の日本文化誌――ホテル・旅館の歴史に学ぶ』『絵はがきで楽しむ歴史散歩――日本の100年をたどる』『ホテル百物語』『ホテル博物誌』『旅の風俗史』『ホテルの社会史』『絵はがきで見る日本近代』『ホテルと日本近代』(いずれも青弓社)、『サービスはホテルに学べ』『おひとりホテルの愉しみ』『東京のホテル』(いずれも光文社)、『ノスタルジック・ホテル物語――明治・大正・昭和』(平凡社)など。

「2022年 『船旅の文化誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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