クリエイティブ人事 個人を伸ばす、チームを活かす (光文社新書)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334038076

感想・レビュー・書評

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  • サイバーエージェントの人事の取り組み及びその姿勢がわかる本

  • 自分は人事ではないが、ベンチャー企業やイケイケ企業(であるサイバーエージェント)の考え方・やり方を目の当たりにして、正直面白く読めた。
    社員のモチベーションをどうやってUPさせるかということについては、管理職も同じ課題を持っており、十分共感できる内容。

  • 今年のワールドマーケティングサミットで著者が登壇されてサイバーエージェントにおけるマカロンを始めキャッチーなネーミングの人事施策を話されているのを聞いて、なんてクリエイティブな人事なんだろう、と驚いた時に、そう言えばそういう題名の新書でていたなと思い出して、積読リストから引っ張り出しました。折しも、働き方の問題が社会問題として顕在化するタイミング。「終わらない仕事」については主に36協定の順守などの時間の問題として語られていますが、もちろんそれを前提条件として、仕事の質の問題についても考えられなくてはならないと思います。そして、質の問題は個人のモチベーションの育成と関係し、モチベーションの育成は組織のコミュニケーションに負うことを改めて感じます。まさに、本書の副題の 「個人を伸ばす、チームを活かす」はすべての会社の経営問題になっているし、ますます重要なテーマになっていくハズです。まさに著者の命名による「コミュニケーション・エンジン」としての人事部の存在は上がっていくし、人事部を超えた会社経営のど真ん中に来ると思われます。ということで、社内のコミュニケーションを活性化させる施策にもクリエイティビティが大切になる時代。さあ、人事部もコピーを書こう!

  • 読んでいて、非常にワクワクしました。
    活用します!

  • サイバーエージェントの働き方、人事考課を知るにはおすすめの一冊。

  • サイバー人事さんのスゴさ解剖。とても参考になった。

  • これは非常に示唆に富んだ本です。
    自分の目指す道、辿ってきた道が間違っていないことに気づかされます。
    信念を持ってやり切りたいと強く感じさせてくれました。

  • サイバーエージェントの人事制度について、その制度設計がどのようにしてなされたかまでが細かく知れる。人事の仕事をしていなくても身の回りの人の動かし方や接し方など対人関係に参考になる内容が非常に多く参考になった。

  • ベンチャーが成長していく中で組織を整える試行錯誤がよく分かった。また自分ももっと勉強しなければと思い刺激になった。

  • ○月に100人の社員と会う(ランチの活用)
    ○社員に動いて欲しいときには人事がまず動き、一人ひとりの社員と直接会って声をかけなくてはいけない
    ○少数意見が出たときに、「ほかに誰か同じようなことを考えている人はいませんか」と聞くことで意見を出しやすくする

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著者プロフィール

サイバーエージェント取締役人事統括

「2017年 『強みを活かす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽山哲人の作品

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