みなとみらいで捕まえて (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 160
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334741938

感想・レビュー・書評

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  • とにかく色々ふざけてます。※褒めてますf^_^;
    登場人物の名前が、はんにんゆうり、みなとのようこ、たなかくにえ、すみともしょうじ、小中大、きしかいせい、うたがわしいな、キシリトール…ナドナド。
    短編集ですが、トリックというか、犯人もちょっと無理がないか⁈的な解答。まじめにふまじめな作品です。
    個人的にはあんまりハマらなかったなぁ。

  • ギャグだった
    短編の連作で、一応ミステリーではるけど、基本ギャグテイスト
    登場人物の名前からしておかしい。

  • 好きな作家なのですが、あまりにコアすぎて・・・。

  • 図書館で。これもなんとなく。
    ユーモア作品と言われても殺人事件でユーモアはいらなくないか?とりあえず間抜けな主人公は置いておいて相方の女の子が苦手なキャラだったので読むのが辛かったです。

  • 凝った作りですし、トリックもちゃんとしたものだとは思いますが、登場人物がどうも好きになれず。ラストも「そんなアホな」と思ってしまいました。

  • 2012/9/24
    嫁棚より

  • 安楽椅子探偵ものに位置づけられるだろうか。
    もちろん、鯨 統一郎流のアレンジが加えられているので、全く違う物語になっている。
    事件→調査→難航→相談→解決、という基本パターンは押さえているし、老人の推理もそれなりにまっとうな物なのだが、全くのコメディになっているので、本格推理物もしくはそれに類する物を想像していると、期待はずれになる。
    あくまでも、鯨 統一郎の小説という観点から読むことで楽しむことができる作品なので、鯨 統一郎の免疫のない人は要注意。

    そういう人は、「邪馬台国はどこですか?」あたりから読むのがお勧め。

  • 2

  • 横浜などを舞台とした作品です。

  • こんな本を世に出すことを良しとした編集者の目を疑いたい。

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著者プロフィール

鯨統一郎
一九九八年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。大胆な歴史解釈から、日本の常識を覆す独自の作品が話題を呼ぶ。以来、歴史だけではなく幅広い題材を用いて、次々と推理小説を発表している。著書に「喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿」シリーズ、「ハウスワーク代行・亜美の日記」シリーズ、「女子大生桜川東子の推理」シリーズ、「歴女美人探偵アルキメデス」シリーズ、『タイムメール』『女子大生つぐみと古事記の謎』『作家で十年いきのびる方法』など多数。

「2022年 『カルトからの大脱出』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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