夢はトリノをかけめぐる (光文社文庫 ひ 6-10)

著者 :
  • 光文社
2.60
  • (8)
  • (19)
  • (118)
  • (74)
  • (30)
本棚登録 : 1195
感想 : 71
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745479

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • トリノ五輪観戦記と貴重な書き下ろし。力作だけど、読まなくていいかな。

  • 特に何もない。

  • 今月の3冊目。今年の80冊目。

    東野氏のエ小説風エッセー。ウインタースポーツ好きはあれだね、面白いかもしれない。読んでも読まなくてもどっちでもいい感じだとは思います。暇つぶしに。

  • トリノ五輪観戦をテーマとした東野圭吾初のエッセイ。
    ネコの夢吉の視点から描かれる小説仕立てとなっている。

    随所に写真も使われており、著者の感じた日本五輪への投げかけありと、
    読んでいて実に面白い内容。
    東野小説ファンであれば、著者の違う一面を見ることができる内容。

    自身は苦手と言っているが、やはり筆力のある著者。エッセイもいけると思う。

  • 推理小説だと思って読んでみたら、トリノオリンピックのエッセイ小説でした。
    私も冬季よりは夏季オリンピックのほうが好きなので、冬季について知っていたのは、フィギュアスケートとモーグル、スピードスケートくらいでした。
    バイアスロンとか今回初めて知りました。
    面白かったけど、やっぱり東野圭吾は推理小説のほうがいいと思います。

  • 東野圭吾のエッセイ本。
    小説と思って読み始めたら、
    トリノオリンピック取材旅行のエッセイ本でした(笑)

    そもそも作者自身がウィンタースポーツをするのも見るのも好き、
    というところから発してるらしいけど…

    …エッセイ下手だよね…(´・ω・`)

    面白いっちゃ面白いんだけど、入っていけない。
    それが正直な感想かな。

  • 買ったばかりなんでわからないですけどね!読みます(*´∇`*)

  • 推理小説かと思い購入したが、勘違いであった。

  • エッセイ、 オリンピック観察記

  • 人間になった猫の視点から、トリノオリンピックを熱く語るエッセイ。冬季の競技への愛があるからこその、少々偏っている好き勝手な感想が、面白い。これから冬季が楽しみになりそう。

全71件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

東野圭吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×