- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334763350
感想・レビュー・書評
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バンドものって書くの難しいと思うけど、面白い。
加えて、
続編でそれなりに面白くするのって難しいと思うけど、面白い。
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これと言って感想がない。そこそこ人気が期待できる新人女優を起用して映画化されて宣伝やタイアップが大袈裟な割に公開後は大して話題にのぼらないで消えそうな話。
多少のブレはあるものの話の結末は殆どの人が予想できる、悪い意味で期待を裏切らない話でした。
しかもコレってシリーズ物の続編たったのか。前作見なくてもいいや。 -
<u><b>音楽の力を感じる青春小説!これがROCKなのです!!</b></u>
誉田作品は、いつ読んでもハズレがない事を改めて思い知らされました。
誉田作品は、ドラマ化された『ジウ』しかり、1月から始まる竹内結子主演の
『姫川玲子シリーズ』しかり、刑事モノのイメージが強いと思われますが、
映画化された『武士道シリーズ』も実は、誉田作品であるように青春小説も一級品な訳です。
そして今回、拝読させて頂いたの本作『ガール・ミーツ・ガール』
こちらも、武士道シリーズに負けず劣らず熱いです。武士道シリーズが体育会系女子なら、
こっちは、文系女子(バンドガール)の熱い青春を描いてます。
まだまだ大人とは言えない19歳のミュージシャンである主人公の、痛快なまでの
突っ走り感が爽快過ぎると共に、その中でも若者らしく色んな事に悩み
様々な人との出会いによって新たな考え方を得て成長していく姿は、
凄く美しいと思う訳です。
読んでから気付いたんですが、本書は二作目であり、シリーズ第一作は「疾風ガール」とのこと。
前作読んでなくても十二分に楽しめる内容にはなっていますが、「疾風ガール」も読んでみたいと思います。
<blockquote><b>【内容紹介】 -Amazonより-</b>
柏木夏美は、デビュー間近の事務所期待のミュージシャン。けれども、ビジネスモードな大人たちとは噛み合わないことばかり。マネージャーの宮原祐司も、気分屋で頑固な夏美に振り回されっぱなしだ。そんなとき、二世タレントのお嬢様アーティストとのコラボレーションの話が舞い込む。性格も音楽性も天と地ほど違う異色コンビの命運は?痛快で熱い青春小説。 </blockquote> -
デビューを控えたアーティスト夏美が持ち前の元気さで前向きに問題に当たっていく。事務所を通じて知り合った有名歌手ルイと大晦日に新曲披露ライブに出演することになった。ライブのためにバンド結成を目論み、夏美が気に入ったピアニスト・ガクをバンドに引き込むため、ガクの楽器店で夏美とルイはバイトをするようになる。
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めっちゃすき
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ガク氏のピアノ、聴いてみたい。
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疾風ガールの続編
今回も爽やかな終わり方かな
この手の話、ミステリは無くて正解
もう続編は無いんだろうか、出るなら読みたい -
疾風ガール続編
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「疾風ガール」の続編。
期待は裏切られませんでした。こちらだけでも楽しめます。 -
疾風ガールの続編。
文章がとてもテンポよく、あっという間に読んでしまった。
武士道シリーズもそうだが、誉田さんは1人称の書き方がとてもうまい。