エクスワイフ (光文社文庫)

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著者 : 大石圭
  • 光文社 (2012年1月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334763596

エクスワイフ (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  「異形な愛と欲望を鮮烈に綴る全八篇」
     で、大石圭らしい短編集。

     にしても、登場人物の年齢が結構高いのがよい。
     でもって、ほんのり希望があるのがいい。

     人は、愛欲で生きてるわけじゃないけど、それがないと空虚だ。けれど、だからといって空虚なままで生きていけないわけじゃない。
     という、なんだか矛盾してるようなことを、さらっと描いてるところが、なんだか深いなと思うのであった。

     …毎度思うけど、ご飯がどれも美味そうだよなぁ。

  • おんなじようなセリフがあったりで、前も読んだことある感が否めない。

    短編一作だけで、他を知らないなら面白いと感じるだろうなぁ、という作品

    ワインの味が変わる夜はわりと好きだった

  • 短編小説集。
    売れっ子ホステスが売春婦に落ちた話「オカメインコ」
    愛し合っているのに夫が妻に睡眠薬を入れて性交に及ぶ「ワインの味が変わる夜」
    自殺願望の男が樹海で何者かに殺された女性の遺体を持ち帰る話「拾った女」
    マンネリ化した夫婦の話「夫が彼に、還る夜」
    女性が愛される道具「愛されるための三つの道具」
    元妻を金で買う話「エクスワイフ」
    若い男と付き合う未亡人の話「魔天楼で君を待つ」
    ニューハーフと結婚する話「杏奈という女」

  • 短編集。8編。
    男の理想と欲望がむき出しになっていて、ふーんと思うところもあるが、女性が書けてないと思う。生きた女性の出てこなかった『拾った女』が一番良かったかな。

  • 愛と官能の短編小説集。なのだけど……やっぱり良くも悪くもどこかしら歪んでいて、ホラーだよねこれは。そもそも「恋愛」って、ホラーなものだと思いますし(そういう私が歪んでる?)。
    お気に入りは「愛されるための三つの道具」。……いや、それ愛されてないし。利用されてるだけだし。と冷静な視点で突っ込んでしまう私は間違いなのでしょうか。でもそういう幻想に囚われてること自体がホラーだよなあ、と思ってしまいました。

  • 官能短編集かー。
    なんというかまぁ、大石圭の小説はある程度パターン化してて、そういうのコミでファンなんだけど・・・・

    これはなぁ、さすがに退屈だったわ。
    あまりにも人物像、描写が同じだとね。内容が多少違ってても飽きが来ました。

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エクスワイフ (光文社文庫)の作品紹介

「この三百万で、亜里紗を買いたいんだ」。自分を捨てた美しく高慢な妻。男の望みは、その身体を鞭で打ち据え、泣き叫び許しを乞う姿を見ることだった。憎しみに狂う男の胸に去来する思いとは?(表題作)。若さと美貌を失い、出張売春婦へと堕ちた銀座の女を襲う地獄のような夜、そして小さな希望(「オカメインコ」)。異形の愛と欲望を鮮烈に綴る全八編を収録。

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