萩殺人事件 (光文社文庫 う 1-79)

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  • Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769901

感想・レビュー・書評

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  • 少し前に読んだ「汚れちまった道」(http://mogura7.zenno.info/~et/wordpress/?p=3077)のお話を、浅見光彦でなく、友人の視点で書いたお話。

    「汚れちまった道」を読んでから、3ヶ月以上経っているので、ひょっとして全く新しいお話として読めるかも?と期待。導入のあたりでは、この死んだ人って誰だっけ?・・・というのもありましたが、途中からストーリーも思い出したので、自分のような「浅見光彦倶楽部」でない読者には、結末のわかっているミステリーはつまらんかったです。

    (2016/3/17)

著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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