ドイツ流掃除の賢人: 世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫 b お 6-1)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 297
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334783785

作品紹介・あらすじ

心地よい空間を大切にするドイツ人は掃除上手で、部屋はいつも整理整頓が行き届いている。著者が留学中に学んだ「時間も労力もかけないシンプルな掃除術」を紹介する。わずか15秒の"ながら掃除"から、15分でできるキッチン、トイレ、リビングなどの掃除術まで、磨き上げた著者宅の写真入りで、昔ながらのドイツの知恵を披露。

感想・レビュー・書評

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  • 読んで良かった!
    掃除は15分で。
    ながら掃除でいつもきれいをキープ

    なかなか掃除した後、きれいがキープできないのが悩みでした

    お客さんがいつきても大丈夫なお家にしたいと思っています!

    この本を読んで自然のもので掃除が出来ること。

    使った時が掃除の時! 私にもできそうなので続けてみます!

  • 掃除や手入れをするときの気持ちがとても楽になった。
    掃除に限らず、物事をキチキチにやらなくていいということを知った。

  • とにかくこまめにタオルで拭くということ。部屋の調理臭の消臭にはコーヒーを沸かすということだけが新しい情報でした。

  • 後で。

  • 書庫を整理してたら出てきた。
    たぶん10年くらい前に購入。
    台所くらいしか、この本のノウハウは活かされてない気がする・・・

  • (古本を購入)
    読み始めた(4月6日)〜読み終わった(4月9日)

    写真が入っていて読みやすい内容。
    その分、実践が伴って身で読む必要がある。
    年末の大掃除を春に変更したが、
    その大掃除もしなくて済むようにしたい、

  • 沖幸子さんの本はこれまでも何冊か読んでいて出来ることを真似ている。この本を読んでひとつ驚いたことがある。著者は掃除が好きではないようだ。こんなにたくさんの掃除の本を書いてらっしゃるし、掃除が大好きで達人なのだと思ってた。だから、そもそもベースが違うわ・・・なんて思っていたもので、突然親近感が湧いた。
    掃除が好きじゃなくても上手になればいいとの言葉に納得。好きな人にはかなわないかもしれないけど、そもそもそこと張り合うことではない。毎日を快適に過ごすことが目的で、片付いて清潔な部屋が大好きなんだから、上手になればいい。なんだか軽くなった。そして早速本を参考にして掃除スケジュールを立てた。毎日掃除は30分。決めるとそれしかやらなくていいし、達成感もあり楽しい。私も掃除じゃない掃除の生活を目指していく。

  • 綺麗好きなドイツ人どうやって部屋を綺麗に保っているかについて書かれている。

    ドイツ人は「人生の半分は整理整頓ですべてうまくいく」と考えている。

    具体的にどうやっているのかというと、
    ・掃除がしやすいように部屋を片付ける
    ・汚れる前に掃除する
    ・汚れたらすぐきれいにする
    ・掃除のタイムスケジュールをもっている
     (ゆえに長々と掃除しない)
    主にこの4つで保っている。

  • 使うときが掃除をするとき。
    ドイツの人たちは自分の1日のスケジュールの中に、掃除も入れているんですって。

    まぁでも仕事とかしてないならできるかなぁという感じ。なかなか毎日、1つ1つやってられないかなぁ。見えない汚れを掃除することで、見える汚れの発生を防ぐ!すごいな。

    汚したらすぐ対応すれば、楽な力で解決できる。掃除だけでなくて、人生何でもそんな感じよね。

  • 特に目新しい事もなく。

    具体的に書いてある事が多い。
    おばあちゃんの知恵袋的な、ケチャップで掃除するとか、玉ねぎの煮汁を使うとか。
    使う気ないけど。

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著者プロフィール

沖 幸子 (おき さちこ)
兵庫県生まれ。生活評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。
大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。
神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、
ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、
グローバルな視点を持つ暮らしのデザイナー・女性起業家として、
テレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。
「そうじのカリスマ」として知られ、家事・暮らしが楽しくなる
数々のエッセイや評論は「沖マジック」として話題に。
著書は『ドイツ流 掃除の賢人』(光文社)、
『50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算』(祥伝社)など
10万部を超えるベストセラーが多数。

「2023年 『70過ぎたら あるがまま、上手に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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