世界でいちばん長い写真

著者 :
  • 光文社
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感想 : 137
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334927233

感想・レビュー・書評

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  • 若い子が一生懸命何かをする話は好きです。
    あと2つくらいエピソードがあれば薄い感じがなくなるのでは…。

  • いいなあ青春。
    単純だけどノロブー良い子!

  • 古物店で手に入れたパノラマカメラで世界一長い写真を撮ろう

  • ひねり何もなし。この手のものにはもはや何も感じない心になってしまった。

  • 漫画や映画にしたら
    とても面白いだろうなと思った。

    本で読むには少し軽く感じた。

    誉田さんは
    『神様のレシート』しか読んだことがなく
    その作品は非常に好きだったのだが
    私が思っていたものとは作品の雰囲気が違うみたい。


    【ネタばれあり】

    ひまわりの写真や
    最後にみんなで撮った写真
    見てみたい&やってみたい!

  • とても面白い仕掛けのカメラが出てくる。そのカメラが活躍する終盤がよかった。自分はこの作者との相性は今イチのようであった。ノリについてゆけないというか。お行儀のよい少し意気地なしの主人公があまり好きでない。他の登場人物たちがキャラクター限定されていて物足りなかった。ひねくれたような感想ですみません。罪なく軽く読める青春小説。「武士道シックスティーン」も読んでいたので、中三の娘にも薦めてみました。おもしろかったとのこと。ちなみにすぐ後に朱川湊人さんの「オルゴォル」も薦めました。もっとおもしろかったとのこと。どっちも男の子の語りです。歳は違うけれど。

  • 晩生で引っ込み思案の中学生宏伸が、周囲の後押しもあり、好きな写真をきっかけにして成長するという物話。
    何ともいえず安易な展開で、小中学生が読むにはお勧めだけど、大人の読むものでは無いかな。

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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