- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334929138
感想・レビュー・書評
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20220227-20連作で店舗の良いピカレスク小説。もう少し長めで展開の予測がつかないような作品も読みたい気分。続編での挑戦に期待です。
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3人の男女が営む便利屋痛快コメディ。
job1 最小限の犠牲
疲れる夢
job2 斬る
天罰
job3 ミマデラの餌食
猫探し
job4 学校じゃ教えてくれないこと
人間鯉
job0 尾行練習
メンバー紹介
job5 合格率120パーセント
いつどこでとは言えないが
job6 死んだ子の年齢
探偵学校で出会った猿田、骨崎、リサコが営む便利屋に怪しい依頼が舞い込む。
過去の復習や、替え玉受験など、犯罪スレスレからアウトなものまで。
あらゆるピンチを頭脳の猿田、行動の骨崎、演技のリサコで逆転劇を演じる痛快コメディ。 -
猿田、骨川、リサコの超人的活躍が楽しい連作探偵小説。そのくせ肝心のところで詰めの甘い三人。爽快だけど運任せなところは『ルパン三世』を思わせる。
猿田の隠された秘密がまだまだありそうで、続きが楽しみ。 -
(収録作品)最小限の犠牲/疲れる夢/斬る/天罰/ミマデラの餌食/猫探し/学校じゃ教えてくれないこと/人間鯉/尾行練習/メンバー紹介/合格率120パーセント/いつどこでとは言えないが/死んだ子の年齢
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読みやすくて面白い、さらっと読める短編集。
なんだかんだ言って、
3人いるからやっていけるって感じがでてて
だけど、キャラが濃くておもしろかった。
もうちょっと長めのを読んでみたいかなぁ。 -
探偵業を営む3人の日常。
キャラが立ってて面白い -
挿し絵がステキ!話も面白かった!続いているのかな?また三人に会いたいな♪
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ラノベ感覚で読めるミステリ?って感じか。「何か頭の良い人が書きそうな『行間補え』的な文章だなー」と思っていたら、北大中退一橋大出身だった…うん、判る、頭の良い人の簡素な文章って何か判るんだよ…良い意味でも悪い意味でも…
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なぜかふしぎに惹かれた。便利屋3人がさほど仲良しでもなく、中心の猿田氏がまたひねくれた人物だったからなのか… それでいて事件もなぜか解決していくのだ。
合間にあるショートストーリーが結構好きです。