インデックス

著者 :
  • 光文社
3.49
  • (55)
  • (212)
  • (256)
  • (34)
  • (6)
本棚登録 : 1613
感想 : 214
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929770

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 所轄に異動になった姫川玲子が捜査一課に返り咲くまでを追った連作短編集。姫川シリーズとは違った趣のある作品もあり楽しめた。姫川班、ぞくぞく再結集で楽しみ。

  • 姫川玲子シリーズ7作目。
    6作目のブルーマーダーと8作目のルージュの間の話。一つ一つはまあまあ面白いが、振り返っても印象に残っていない。ブルーマーダーから続けて読めば印象は変わったかもしれない。
    自分はルージュを先に読んだため、林さんが出てきて驚いた。勝俣もほとんど出ていない。
    シリーズを追って読んでいる人以外にはオススメではありません。

  • 短編集。
    つまらないわけではないんだけど、読みすすめるのがちょっと辛かった。
    長編と違って大きな事件もおきないので、小話という感じ。
    カフェの話がよかったかな。

  • 短編集。

    目次がバラバラで……。

    でも、ページ通りに読んでも話は通じます。

    各事件の話と話の間の話だったりします。

    最後のネグレクトの話は切なかったです。

    目次は下から上なのかな?

  • 以前に読んだような読んでないような気がして結局最後まで読んじゃった。この”前に読んだことあるかも”感がちょっと最近出てきたなあ。でも好きなやつもあった。なんだっけ、あの新人くんとの初期のエピソードみたいなのとか。

  • 姫川シリーズの短編集、しっかりとエピソードごとに時系列の前後関連もあって事件概要も短い割にかなり濃厚な内容となっており非常に満足した。姫川の本庁復帰が嬉しい。

  • 姫川シリーズの短編集。カフェの話がほっこりした。知らない人だけど、憧れたり目標にしたい人がいるのは毎日が楽しいだろうなって思う。読んでて辛くなったのはネグレクトの話。ひどい話だと思うが、自分と重なる部分が全くないかと言われると、姫川同様、否定しきれない。誰もがちょっとした歯車の違いで当事者になり得るのかと思うと怖い。

  • 姫川玲子シリーズの短編集。このシリーズが好きな人には楽しめると思うが、短編なので大きな事件などはなし。

  • 姫川玲子シリーズ第7弾。短編集。

    姫川玲子の活躍をみているのは楽しい。

    でも、回収するような伏線もあまりなく。
    さらっとおわるような感じです。

    最後のネグレクトの話、後味わるかったですね。。

  • おもしろかった!
    あっさりとしていた、サクッと読めました。
    これからが楽しみって感じです。

全214件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

誉田哲也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×