- Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334929770
感想・レビュー・書評
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短編集。
つまらないわけではないんだけど、読みすすめるのがちょっと辛かった。
長編と違って大きな事件もおきないので、小話という感じ。
カフェの話がよかったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。
目次がバラバラで……。
でも、ページ通りに読んでも話は通じます。
各事件の話と話の間の話だったりします。
最後のネグレクトの話は切なかったです。
目次は下から上なのかな? -
以前に読んだような読んでないような気がして結局最後まで読んじゃった。この”前に読んだことあるかも”感がちょっと最近出てきたなあ。でも好きなやつもあった。なんだっけ、あの新人くんとの初期のエピソードみたいなのとか。
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姫川シリーズの短編集、しっかりとエピソードごとに時系列の前後関連もあって事件概要も短い割にかなり濃厚な内容となっており非常に満足した。姫川の本庁復帰が嬉しい。
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姫川シリーズの短編集。カフェの話がほっこりした。知らない人だけど、憧れたり目標にしたい人がいるのは毎日が楽しいだろうなって思う。読んでて辛くなったのはネグレクトの話。ひどい話だと思うが、自分と重なる部分が全くないかと言われると、姫川同様、否定しきれない。誰もがちょっとした歯車の違いで当事者になり得るのかと思うと怖い。
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姫川玲子シリーズの短編集。このシリーズが好きな人には楽しめると思うが、短編なので大きな事件などはなし。
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おもしろかった!
あっさりとしていた、サクッと読めました。
これからが楽しみって感じです。 -
図書館にて。
短編で読みやすかったし、先にドラマで見ていたエピソードもあってなじみがあった。
が、所々出てくる玲子のなんだろう、コミカルさの演出、女の子にはこうあってほしい可愛らしさみたいなのが透けて見える気がして何か違和感があった。
女性の表現は外から見て女性的に見えるものばかりではないはず。
前作でも思ったが、作者の女性の趣味?願望?
完全男社会の警察で結構順調に出世をしている玲子はもう少し好きがないと思うんだけど。