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  • 光文社
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感想 : 212
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929770

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。
    つまらないわけではないんだけど、読みすすめるのがちょっと辛かった。
    長編と違って大きな事件もおきないので、小話という感じ。
    カフェの話がよかったかな。

  • 短編集。

    目次がバラバラで……。

    でも、ページ通りに読んでも話は通じます。

    各事件の話と話の間の話だったりします。

    最後のネグレクトの話は切なかったです。

    目次は下から上なのかな?

  • 以前に読んだような読んでないような気がして結局最後まで読んじゃった。この”前に読んだことあるかも”感がちょっと最近出てきたなあ。でも好きなやつもあった。なんだっけ、あの新人くんとの初期のエピソードみたいなのとか。

  • 姫川シリーズの短編集、しっかりとエピソードごとに時系列の前後関連もあって事件概要も短い割にかなり濃厚な内容となっており非常に満足した。姫川の本庁復帰が嬉しい。

  • 姫川シリーズの短編集。カフェの話がほっこりした。知らない人だけど、憧れたり目標にしたい人がいるのは毎日が楽しいだろうなって思う。読んでて辛くなったのはネグレクトの話。ひどい話だと思うが、自分と重なる部分が全くないかと言われると、姫川同様、否定しきれない。誰もがちょっとした歯車の違いで当事者になり得るのかと思うと怖い。

  • 姫川玲子シリーズの短編集。このシリーズが好きな人には楽しめると思うが、短編なので大きな事件などはなし。

  • 姫川玲子シリーズ第7弾。短編集。

    姫川玲子の活躍をみているのは楽しい。

    でも、回収するような伏線もあまりなく。
    さらっとおわるような感じです。

    最後のネグレクトの話、後味わるかったですね。。

  • おもしろかった!
    あっさりとしていた、サクッと読めました。
    これからが楽しみって感じです。

  • 図書館にて。
    短編で読みやすかったし、先にドラマで見ていたエピソードもあってなじみがあった。
    が、所々出てくる玲子のなんだろう、コミカルさの演出、女の子にはこうあってほしい可愛らしさみたいなのが透けて見える気がして何か違和感があった。
    女性の表現は外から見て女性的に見えるものばかりではないはず。
    前作でも思ったが、作者の女性の趣味?願望?
    完全男社会の警察で結構順調に出世をしている玲子はもう少し好きがないと思うんだけど。

  • 姫川玲子シリーズ第7弾。短編集で読みやすかったです。

    捜査一課から池袋署に所轄の変わった姫川。それでも全力で捜査に取り組む姿は捜査一課返り咲きを狙った打算的な動きとは違う、自身の過去を心に彼女自身が身につけた犯罪を憎む正義感のなせる技か・・・。

    最初の話はテレビドラマ『ストロベリーナイトサーガ』の第8話でした。話したことのない関西弁を使う彼女がなんとも可愛らしい。最後の五行に物語の内容は集約されます。

    その他正体を隠す詐欺犯、売春疑惑、路上殺人事件…「彼女のいるカフェ」は学生時代の姫川が描かれています。「夢の中」「闇の色」は悲しい物語。
    最後に姫川は捜査一課に戻ってきます。執念でしょう。そして彼女の部下として最初に配属されたのは!菊田だった!

    続編が期待されるワクワク感が満ち溢れるエンディングでした。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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