インデックス

著者 : 誉田哲也

• 光文社 (2014年11月14日発売)

感想・レビュー・書評

[国領町さんの感想 · 2015年11月3日]

『インデックス』誉田哲也　ﾎﾝﾀﾞﾃﾂﾔ
姫川玲子、捜査一課復帰へ
姫川玲子シリーズ軽すぎるんで、これで最後に
と思いつつ感染遊戯以外6冊読んでる。
次は長編ですか？どうしよう。

[Mariさんの感想 · 2015年10月10日]

姫川玲子はいつ幸せになるのかなぁ。
暗いストーリーが多いからか最初の頃のヒロインの生き生きした感じが感じられなかったです。
「警視庁殺人分析班」シリーズの如月塔子との年齢差が感じられました。

[takayumiさんの感想 · 2015年10月2日]

姫川玲子シリーズ。
今回は、短編集でした。
全体的に、いやーな話が多かったかな？
詐欺に引っかかった老人が自殺する話やら、女が強姦の手助けをする話とか、育児放棄しちゃった母親とか。
捜査一課に復帰した玲子ですが、チームのメンバーが今ひとつ玲子には楽しくない。
けれど、最後の５ページほどで例のあの人が姫川班に復帰してきます。
これからが楽しみです。

[osome24さんの感想 · 2015年9月25日]

姫川班が始動。

[春峯堂さんの感想 · 2015年9月5日]

誉田哲也の姫川シリーズ最新短編集、文庫化を待てず読了しました。
池袋署強行犯捜査係に異動した直後の事件から、ブルーマーダー事件の後日譚、そして捜一復帰への顛末・・・
戻ってきた元姫川班のメンバーとは・・・？？
ヤバい！楽しい！！面白過ぎるっ！！！
「ブルーマーダー」も良かったですが、今回はしっかりと姫川を描いているので、そこがツボでした！
大満足の一冊、次回作に期待大です！(^_^;)

[ゆみさんの感想 · 2015年9月4日]

短編集だけど、つながってる話たち。
ラストの事件はなんとも言えない…やるせない話だった。
最近の、というか話題、問題に上がっている要素が取り上げられているので、よりなんとも言えない気持ちになる。

[ねこぱんださんの感想 · 2015年8月29日]

2015.08.始めごろ 読了

[nino01さんの感想 · 2015年8月29日]

姫川班再結成に向けてのインターミッション。早く全員集まってほしい。もちろんヒロインである姫川ひとりでも読み応えじゅうぶんの短編集である。誉田先生の他のシリーズ読んでると、思わずにやりとしてしまう下りが。こういうの好きだなぁ～

[azu-azumyさんの感想 · 2015年8月27日]

姫川玲子シリーズ第7弾。8編からなる短編集。
【ストロベリーナイト】から第5弾【感染遊戯】までは読んでいるが、第6弾の【ブルーマーダー】は未読。

「女の敵」は、【ストロベリーナイト】で殉職した大塚巡査との出合いとなった事件の回想。
表題作「インデックス」は前作である【ブルーマーダー】のその後に絡んた物語なので前作を読んでいたらさらに面白かったかなと思う。
「夢の中」と「闇の色」は切なくなる物語で、8編の中では特に良かった。

この本で、玲子は捜査1課に復帰するのだが、新しい姫川班のメンバーと言ったら…
で、最後に菊田登場！！
これからのシリーズに期待が持てる！
そしてそして、第6弾を読んでいないから、菊田の決断を知らず、「えっ？そうなの？」とビックリ。
これは【ブルーマーダー】を読まなければ！

[leucocoryneさんの感想 · 2015年8月27日]

シリーズ7作目。8編の短編集。
やっぱり長編に比べると物足りなさはあるけど、色々な話を読めて、これはこれで良かった。
「彼女のいたカフェ」警察の外から見た姫川の姿を垣間見ることができて新鮮だった。
ラスト、姫川班復活の兆しがあるものの、葉山がガンテツに取られてしまうのではないかと、気が気じゃない。。

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第２回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第４回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール　硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ　硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」