インデックス

著者 : 誉田哲也

• 光文社 (2014年11月14日発売)

感想・レビュー・書評

[和泉さんの感想 · 2017年8月19日]

前作ほどのインパクトがらなくてちょっとモヤモヤしたけど、これが彼女の日常なのかな？大きな事件を追う話が読みたい

[risatti3さんの感想 · 2017年7月11日]

姫川シリーズ。
最後に菊田出てきて西島秀俊思い出してドキドキした。

[ma-shさんの感想 · 2017年5月6日]

短編集の中に必ずある心のどこかを掴む一篇。今回は「闇の色」かな。ここでネグレクトの問題がでるとは思っていなかったけど、被疑者の側の目線にある悲しいストーリーに久々の姫川モノを楽しむつもりがじ〜んとしてしまった。

[meibinさんの感想 · 2017年4月26日]

3.5 短編のせいなのか少し期待外れ。姫川班？が復活する次回作に期待しよう。

[ヤノチカさんの感想 · 2017年3月29日]

姫川シリーズ。短編集となっておりじゃっかん物足りないが、姫川が警視庁に戻ることになるつなげるための腕のかなぁ～と。
新姫川班が結成されるが旧メンバーが一人もおらず、同情のよちある犯人の言葉に揺れているところで菊田登場。なんかこっちまで安心した。
もーー菊田なんで結婚したんだよーーー

[めいさんの感想 · 2017年2月8日]

ブルマーダーを読み終わってからすぐ手に取った短編集。
玲子と今泉との信頼関係がすごく好きで、こんな上司欲しいなーと度々思う。新生姫川班の面々のキャスティングを考えながら読んでた。でもまだしっくり来るメンバーを思いつかない。

最後玲子の菊田に対する小さな嫌味にくすっと笑った。この二人が気になってシリーズを追ってきたのですが、二人の間の落としところが見つかったそうなので、そろそろ玲子の新しい相手が欲しい(願望）

[おだヒロさんの感想 · 2017年1月9日]

前作後の話を書いた短編8本集。
どれも良かった、引き込まれました。

ブックカフェの話は、色合いは違うが
好きだなぁ。というか、図書館戦争の
最初に出会ったシチュエーションと被ったわ(笑)

最後の菊田は余分。(笑)

[ゆうさんの感想 · 2016年12月26日]

2016年12月

[Nekoさんの感想 · 2016年11月20日]

過去編が多くて、なんか終わった物語のように感じた

[牛丸さんの感想 · 2016年10月28日]

姫川シリーズが好きな私には、非常に満足な一冊。姫川のかっこよさ、弱さ、切れた怖さ満載。今泉も良い味だしてます(笑)
何か書いて誰かのネタバレになったら嫌なので何も書かないけど、とにかく面白かった。
星四つなのは、短編だから。
姫川シリーズ最新作。時間的にはアフターインビジブルレインのそのまたアフターであるブルーマーダーのアフター。さて所轄に移った姫川は次どこに？
そういえば「アンダーカバー」は姫川メイン版のアフターインビジブルレインでテレビやってたね。あとは映像化してない。ファンとしては、また竹内結子で映像化してほしい。
続きが読みたくなる一冊です。

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第２回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第４回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール　硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ　硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」