近世宗教美術の世界―内なる仏と浮世の神

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  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336050946

作品紹介・あらすじ

円空・白隠・木喰の生涯と創作、石仏や絵馬、時の狭間に埋もれていた名作の数々-修行者が生み出し、庶民が祈りをささげた近世の神仏の姿が、生き生きとよみがえる評論集。

感想・レビュー・書評

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  • 11/06/11。

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著者プロフィール

1960年、長野県生まれ。跡見学園女子大学教授。専攻は日本美術史。東京大学大学院博士課程中途退学(辻惟雄氏に師事)。渋谷区立松濤美術館学芸員を経て現職。近世の宗教美術という、過去の美術史であまり論じられてこなかった領域を早くから開拓してきた。著書に『かわいい禅画』(東京美術)、『日本の素朴絵』(パイインターナショナル)、『近世宗教美術の世界』(国書刊行会)、『ゆるカワ日本美術史〈ヴィジュアル版〉』(祥伝社)など。

「2022年 『日本美術の核心』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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