- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338126342
感想・レビュー・書評
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ふつうに学校に行くふつうの日。けれどそこにはふつうとと違う先生がいました。しかも授業がふつうじゃない!灰色の世界に色がついていく様子が素敵です。ふつうじゃない1日に出会った物語です。学校の読み聞かせに使えそうだけれど、読むのにコツがいりそうな一冊でした
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なにもかも「ふつう」と感じて、眼に映る景色が白黒だった少年。
そんな少年の世界が、ある先生との出会いで変わります。
音楽を聴いて、それを絵にするという不思議な授業。
この授業を受けたことによって白と黒以外の色も彩られます。
想像する力が、きっと何かを創造する力になるんじゃないのかな。 -
白黒だった世界に、どばっと色づく。絵で引き込まれていったかんじ。読み聞かせするにはレベルが高そうなので、しばらくは個人で楽しも。
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2015.04 市立図書館
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毎日、それなりに面白いかもしれない。
でも「どんな一日だった?」って聞かれたら、「ふつうの日」って答えしかない人は多いんじゃないだろうか。
この本の主人公も、その一人。
でも、新しい先生がやってきて「ふつうじゃない日」がはじまった、、、。
話の流れは「あ~、そんな展開ね」と先読みできます。
3年生の子供は、それこそ「ふつう」の反応でした。
高学年になってから読んだら、また違うかな? -
26年度(5-1)
8分 -
同じ音楽を聴いて生徒がそれぞれどう感じるのか。それぞれ感じたものを絵に書く。ちょっと勉強になる絵本でした。
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「ふつう」に縛られてる人に
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2015年度 4年生
子供達は「ふつう!って何が?」から始まり読み進めていくと「ふつうじゃないやん!」と変化してったのが面白かったな~。
先生達の方が感心してたような・・・
『ふつう!』ってなんなんかな?って子供達も先生達も
少し考えさせられた絵本になってましたが…
『個々それぞれでいろんな形があって良いんだ!』って感じつつ『想像』する事が大事なんだな~って思わせてくれる絵本でした。
2012年度 6年生