パレード

著者 :
  • 幻冬舎
3.42
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本棚登録 : 1279
感想 : 271
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001558

感想・レビュー・書評

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  • なんだか爛れてるってかんじ

  • 映画を観て、補完すべく読みました。
    5人の若者がそれぞれの問題を抱えて同居するも、
    それを前面には出さず、ほどよい距離感で
    過ごしてる生活が描かれています。

    映画を観てしまったからなのか
    正直なにも読み取れませんでした。

  • 5.17
    組合。
    一度図書館で借りておもんなかったな、と思った本だけど、二回読むべき、というAmazonのレビューみて再読。

    それぞれが居心地がいいと感じながら、本当の気持ちは知らない、知りたくない、という都会の若者を書いた作品で、ほのぼのとしながらもぞっとする、そういう効果を狙ったのだろう。多分。

  • 読みやすくてさくさく読めたけど、怖い。

  • 軽いルームシェアの話かと思ってたのにまさかのラストにホラー。ビックリしすぎてお腹いたくなる。好みじゃないけどサクサク読める。とりあえずあたしは聖フランチェスコ会のモットーはタイプじゃないな。

  • う~ん、なんか消化しきれない。

    映画公開当時(観ていない)、結構話題になっていて、
    その時、ちょっと怖い、後味の悪そうな・・・感じ
    がしたのですが、小説も・・・

    続きは、長くなるので、よかったらこちらを・・・
    http://tschuss12.jugem.jp/

  • なにか、物足らなさを感じさせられ、
    読後感があまり良くない感じ…

  • うーん あまりよくわかんない
    最後のがいや後味悪い

  • ずっと平行線な話。それぞれの登場人物の何気ない日常。自分が相手を思っているより相手はもっと深い事を考えている。直輝についてはもっと掘り下げてミステリー感を出してほしかった。DVDに期待。

  • 若者5人の共同生活。浮世離れ…なんで映画化になったんだろ。

著者プロフィール

1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。1997年『最後の息子』で「文學界新人賞」を受賞し、デビュー。2002年『パーク・ライフ』で「芥川賞」を受賞。07年『悪人』で「毎日出版文化賞」、10年『横道世之介』で「柴田錬三郎」、19年『国宝』で「芸術選奨文部科学大臣賞」「中央公論文芸賞」を受賞する。その他著書に、『パレード』『悪人』『さよなら渓谷』『路』『怒り』『森は知っている』『太陽は動かない』『湖の女たち』等がある。

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