祇園の教訓: 昇る人、昇りきらずに終わる人

著者 :
  • 幻冬舎
3.25
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本棚登録 : 369
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344003583

作品紹介・あらすじ

十五分で初対面の人の気持ちをほぐします、扇子一本でわけるもてなしの一線、名前はお客様同士のやりとりを聞いて覚えます、三年前に出た話題も忘れません、徳利の傾きも見逃さない気転と気配り…一流になる人の共通点。

感想・レビュー・書評

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  • 夜の世界でも特別な場所。祇園。やはり学ぶことは多かったです。


    説明
    内容紹介
    十五分で初対面の人の気持ちをほぐす、名前はお客様のやりとりを聞いて覚える、三年前に出た話題も忘れない……。世界八カ国で翻訳され、大好評。お座敷で知った一流になる人の共通点とは?

    内容(「BOOK」データベースより)
    十五分で初対面の人の気持ちをほぐします、扇子一本でわけるもてなしの一線、名前はお客様同士のやりとりを聞いて覚えます、三年前に出た話題も忘れません、徳利の傾きも見逃さない気転と気配り…一流になる人の共通点。

  • 舞妓さんの世界は話の種でぐらいしか聞いた事がない。 芸者・置屋というロゴからどうしても淫靡な世界を想像してしまう。

  • 昭和の祇園の舞妓の仕事観

    庶民には縁遠い世界の様子が伺えて興味深い。
    サービス業として気配りなどとても参考になる気がする。

  • 花柳界は華やかでインビなイメージでしたが、義理と人情の世界。誤解が誤解を呼び、イメージ先行されると嫌になる気持ちはよくわかります。

  • 2021.07.21 品川読書会で紹介を受ける。

  •  自慢は「世間知らずの関西のおばちゃんの話」と受け止められるが、悪口は流石に気分が悪かった。本人の了承無しに、暴露話は如何なものか。読者が不快に感じたら、著者だけではなく、編集者も悪いと思う。
     でも、祇園甲部への思いが伝わってきたし、「ゆり子さん姐さんの思い出-無言参りと千年の恋」に泣きそうになった。

  • 気配りについては参考にしたい。生きたお金の使い方をしたいと感じた。

  • なかなか直接お話を聞けない、舞妓さん達の生活やその世界のことを知ることができました。素直に描かれている内容なので、リアル感もあって、とても勉強になりました。

  • スポンサーだらけの世界

  • 2017年11月8日に紹介されました!

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