小生物語

著者 :
  • 幻冬舎
3.60
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  • (7)
本棚登録 : 2021
感想 : 355
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344006553

感想・レビュー・書評

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  • 人の日記ってなんでこんなに面白い?ひたすら他人の日記を盗み読む。
    その中でも小生物語は何度読み返しても飽きない、そんな他人の日記、頭の中。

  • 乙一のHPで掲載された日記を書籍化。

    とりあえず人のいる所で読んではいけない。爆笑必至。

    個人的にウォーターベッドの話が大好き。

  • 現実と虚構の入り交じった乙一のふざけた日記。だからこそ面白い。

  • 不思議系。
    みごとにツボ。

  • 有名になるとこんなのでも本になるんだなぁというのが第一印象。余白多っ
    でもやっぱり面白くて読みながら何回も吹き出してしまった。
    ネガティブ自虐ネタのオンパレードだけど、実はこの人かなりアクティブだよなぁ。

  • 小説家乙一さんの日常をかいた作品。
    ブログで書いていたものをまとめたもの。

    なにげない日常の描写でも乙一さんらしいすこしブラックでユーモアのある文章がとても楽しい。

    ウォーターベットのなかで生命が生まれたっておかしくないとわたしもおもうなぁ

  • 乙一さんの日記。でもだんだん日記じゃなくなる。おもしろい。

  • 中学生の時に読んだ本。
    本当に面白い。なんというか面白い。

  • 壺さんおすすめの乙一作品。
    乙一さんのweb日記を書籍化したもの。
    フィクションとノンフィクションを混ぜてエンターテイメント性を出した日記です。

    あぁ、この手法、懐かしいです。
    月光斜の岩田王さんのweb日記を思い出します。

    当たり前ですが、質より売れるか売れないかが重要だと再認識しました。

  • 内容(「MARC」データベースより)
    驚天動地、奇々怪々、前代未聞、無我夢中、陰翳礼讃、波瀾万丈…。小生と乙一の161日。著者のホームページ及び、Webマガジン『幻冬舎』連載に加筆・訂正を加えて単行本化。

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著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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