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- / ISBN・EAN: 9784344007512
作品紹介・あらすじ
一日一語、口にするだけで綺麗になる365の言葉。
感想・レビュー・書評
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口からでてくる言葉でその人間の生き方がわかる…きたない言葉より、綺麗な言葉をもたないとね!そうすれば他人の素敵なところが見えてくるかも!
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365日、1日一つづ、何気なく使っている言葉や、または知らなかったきれいな言葉などをとりあげています。
普段使っている言葉が、こんな素敵な意味のこめられた言葉だったんだ〜と、想像をかきたてられるます。
ただの言葉じゃなく、イメージと共に心の中にはいってきます。
すごく自分の言葉が豊かになった想いがしました。
言霊というだけあって、何気なく使っている言葉も、知らなかった言葉も日本語には素敵な意味や、音のきれいな言葉がいっぱいあるんだなあ〜と思わされる本です。 -
4月1日は「四月朔日(わたぬき)」、4月2日は「曙(あけぼの)」・・のように、366日分の「今日の日本語」とその解説が書いてあります。
読むというよりは、暇なときにパラパラ眺めると知らない単語に出会えて
「ああ、この前見たきれいな朝焼けはまさに"曙"だったのか~」みたいな発見があります。 -
「一番短い呪は名だ」 安倍晴明
常世草:蜜柑
真帆片帆:順風・逆風を操作しながら帆走する様子
竹の春:秋のこと(青々と茂ってくる)⇔竹の秋:春(筍を育てるため黄色く枯れたようになる)
思い差し:この人と思って心をこめてお酒を注ぐこと
常初花:歳をとっても初々しい人
寒苦鳥:夜が明けたら巣を作ろうと思い日が昇ると忘れてしまい、明日こそ巣を作ろうと思い・・・一生巣を作ることなく鳴き続ける鳥 -
4-344-00751-4 調査中 2005・6・10 11刷
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途中で飽きてしまい、どうしても先に進まなかった。
切り取られて単語として挙げられた言葉たち。
確かに、美しい言葉たちなのだけれど
一連の文章の中で、うまく使われることによって、人の心に響くのかもしれない。
そんな風に感じた。 -
13/01/18 美しい言葉の宝箱という感じの本。
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言葉を作ってきた日本人の感情の豊かさやセンスの良さを感じます。色使いや文字のほんわかした雰囲気に癒されながら、知っていた言葉も知らなかった言葉にも、良さを発見できる本でした。
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日本には美しい言葉が数多くあることを改めて実感させた本。
ひとつひとつの言葉がていねいに書かれているので、この本に登場してくる言葉のほとんどを好きになれました。