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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344019249
作品紹介・あらすじ
有名スポーツ選手のマネジメントを手がけ、敏腕女性経営者として知られる著者は、仕事で訪れた児童養護施設で、拗ねた目をした男の子・ナオミチに出会った。やがてナオミチは著者に心を開き、著者はナオミチを家族に迎え入れようとする。しかし二人は引き裂かれ、ナオミチは行方不明に-。十年間「会いたい」と思い続け、やっと捜し出したナオミチは、背の高い青年になっていた。そして再会の二ヵ月後には、永遠の別れが待っていた。
感想・レビュー・書評
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図書館にて借りてきました。
とても悲しい内容だけど、実話モノは避けずに読むようにしている。
知っておかないといけない気がして。 -
「暴力をうけたほうは、一生わすれないんだ。暴力はすべてを奪うんだ」
文中の言葉です。
この言葉がすべてを語ってくれていると感じました。 -
違う環境で育っていたら・・・、そう思うととてもやりきれない。
ナオ君のことを私も忘れない。 -
武蔵境を通るたびに思い出しそう。
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