- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344020467
感想・レビュー・書評
-
いつか、きっと、振り返って笑えるようになる、大丈夫。って希望がもてた。
今はつらくてどうしようもなくても、未来はなんとかなる。
上でも下でもなく、まん中でいることを目指すって手もアリなんだ。
書籍がヒットし、ドラマ化・映画化などご活躍された間のお二人+α(お子様やペットくん達)のつれづれ。
1と2は映画を観た直後に買ったんだけど、この「7年目~」は文庫でなくちょっとだけ高くて見送ってた(笑)
アマ○ンの欲しいものリストに入ったまま3ヶ月を過ぎ、別の本の購入を機に一緒にGet。自分のブクログレビュー100件目にちょうどなったのも何かの縁かな~なんて思っちゃった。
最近怒涛の読書ブームの発端となった「ツレうつ」、ようやく揃ったことだし私自身も落ち着いてきたし、また全部読み返してみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
総集編!!
-
あれからもう7年も経つのですね。え~って感じ。ただ内容的には、いままでかかれていた事ばかり。すぐ読み終わります。
-
ツレうつシリーズのまとめ的な内容。確かにこの何年かで「うつ」は非常にポピュラーなものになったが、このシリーズの果たした役割も大きかったんだろうなあと思う。
-
ツレさんが「元通り」になるんではなくて、違うペースの生き方を模索していく、というところがとてもいいなあと思います。
イグアナの「イグ」...ツレさんが「元通り」になるんではなくて、違うペースの生き方を模索していく、というところがとてもいいなあと思います。
イグアナの「イグ」が死んでしまったことも書かれてました。「イグちゃんありがとね」とあって泣けてきました。2011/12/02 -
あぁ、ホントだ!
以前とは違うペースで生きることを自分に許す、というスタンスで、さっぱりしたお顔のツレさんに感動しました。
あぁ、ホントだ!
以前とは違うペースで生きることを自分に許す、というスタンスで、さっぱりしたお顔のツレさんに感動しました。
2011/12/02 -
本当に、何だか「健康」「前向き」でなければならないというプレッシャーが強い世の中になってるなあと感じることが多いです。貂々さんの、イライラモ...本当に、何だか「健康」「前向き」でなければならないというプレッシャーが強い世の中になってるなあと感じることが多いです。貂々さんの、イライラモヤモヤもそのまま(すっかりではないと思うけど)隠さずに
書いてる感じがが好きです。2011/12/02
-
-
「後日談」的な内容。
本シリーズの愛読者にはオススメ。 -
うつ病を克服した"ツレ"さんの書いたコラムを読んで、何かに不安を感じている毎日が少し明るくなりました。
-
一番好きなことを
仕事にするのは
それなりに
強くないとできないのかもしれない……
納得!!!!
そして私より年上の人(長く生きている人)でも
ストレスの向き合い方や人間関係に課題を感じているんだから、
大丈夫だと思えた。
そしてツレさんのあとがき。
未来の自分がやって来て笑いながら何か言っているかもしれない。
そう想像してみてください。
今の苦しみは、信じられない未来へとつながっているのかも、と。 -
まん中を目指すってのはすごいなぁ。
蔵書→処分 -
「ツレうつ」シリーズの完結編。
「ツレうつ」を通して変容していった、貂々さん一家の様子を、ショートストーリーをたくさん散りばめながら振り返るように描かれている。
貂々さんの作品からは、ドラマ化を機に(主演が気に入らなかったので)離れてしまっていたのだけれど、今回のエッセイはどうしても魅かれて手に取ってしまった。
読んでみると、貂々さん夫婦の「けじめ」のようなものが感じられた。
私の中でももやもやしていたものが、ストンと地に落ちたような気持ちになり、すっきりした。
彼らにも、私にも、また他の読者さんたちにもそれぞれの明日がある。それぞれの道をそれぞれのスピードで歩いていこう。と思わせてくれる漫画だった。 -
このシリーズを読んで元気が出ました。
何でも頑張りすぎないで良いんだって
思えました。