政治家の殺し方

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344020856

感想・レビュー・書評

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  • 愚痴のオンパレードという感じ。
    政策の話を混ぜるくらいならもうちょっと書きようもあったでしょうに。こういう進め方にすると結局落選して暇になったから恨み事をまとめたんだろうと思ってしまう。
    ご自身も認められているとおり、人相からもわかりますが、性格悪いってことだけはよくわかりました。残念ながら。

  • いろいろ言いたいことあったんだろうな

  • 「次世代のホープ」、ひと晩で「ハレンチ市長」になる
    日本をダメにするマスコミの正体
     マスコミが低俗で刺激的な話題ばかりを追い求めて、その結果、
     世の中がどんどん下品になっている
     マスコミは、・・・、疑って掛かった方がいい
    魑魅魍魎が跋扈する地方自治体のアブナイ世界
     自分の思考をはっきり言葉にするのが、政治家の務め
    史上最悪の市長に振り回された人々

  • 僕はこの人のことをほとんど知らないが、別の本で、指摘がオカシイとの指摘で読んでみた。ファンは嬉しいのかもしれないけど、恨み事ばかり、に見えてしまう。政治家を殺すのには刃物はいらないかもしれないけど、殺しても死なないよね、政治家。でももちろん、個人としてはつらいこともあるのだろう。

  • やはり伴侶は大切だと感じた。
    今までを変えるのには大変な労力が必要であり、
    多くの人が言うだけの中で、新しいことを目指した姿勢は素晴らしい。

    ただ、人間は弱いので、逃げ道を用意してあげなければならない、とも思う。

  • 2013年五冊目。
    中田宏サンって、強面で生意気そうで嫌いな人も多いと思うけど、この本を読むと既存勢力・権力と闘ってくれる立派な政治家だというのが判りました。
    年齢も私の1つ上で親近感わきます。
    あっという間に読めました。オススメ(^^)

  • 「火のないところに」スキャンダルをねつ造される、政治家の体験記。
    建設業、地方公務員、風俗の既得権益に手を出したことで風評被害にとどまらず、裁判までおこされることになる。

    非常に生々しい、地方政治の現場が垣間見えた。

  • いやー、大変でしたね、中田さん。ここまで捏造、中傷されてよく耐えれましたね。ものすごい忍耐力と鈍感力なのではないかな。国家権力とマスコミからそっぽを向かれたら、個人の力じゃどう抗い様もないよね。しっかし週刊現代ひどい。
    けど、恨み節が過ぎたかな。

  • ダンナが図書館で借りてきたので、読んでみました。
    これを読むまで、中田さんは不倫してひどいなあとか思っていたのだけど、相手方の狂言だったのですね。
    事実無根でも、実際にあのように大々的に報道されると、その後それが真実だったか否かにかかわらず、政治家にとったらダメージが非常に大きいんだなあと。
    そして、公務員組織のひどさにはあきれました。
    それにメスをいれた中田さんは素晴らしいと思いました。
    政治が嫌いだから政治家になった、という言葉も興味深い。
    こういった人が政治家になってほしいなあとも。

  • 市図書館。

    ホントに政治家を殺すのには刃物はいらぬ、なんだなぁ~と。

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著者プロフィール

1964年生まれ。シンクタンク:日本の構造研究所代表。
青山大学卒業後、松下政経塾を経て28歳の時衆議院議員当選。その後、38歳で横浜市長に就任すると、改革を断行し破綻寸前の市財政を立て直した。

「2018年 『外食力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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