- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344022836
作品紹介・あらすじ
「仕事か、家庭か」の選択はもう時代遅れ。森本流タイムマネジメントなら、「仕事人」「妻」「母」として、自分らしい生き方をつらぬくことができる。生産性をアップさせる「朝時間」活用法から、なりたい自己イメージを明確にし、モチベーションを維持するアファメーションカード術まで、その極意を伝授。
感想・レビュー・書評
-
2016年24冊目
先日セミナーに行ったリクルートの森本千賀子さんが2012年に書いた本
セミナーの感想はこちらに書いてます。
http://hironakaji.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-683e.html
本書はセミナーでお話されたそのまんまですが、やはりこの人はすごい。
猛者ぞろいのリクルートの営業の中で入社から3年間MVPをとり続けただけあります。
その工夫の一部を紹介すると
1.朝イチ(7時から8時ごろ)に電話し、社長にアポ。→この時間に電話するとつないでもらえる確率が高い
2.電話アポで断られてもいつなら大丈夫かを聞き、その時間に必ず電話するしつこさ
3.普段の活動でも人と知り合う機会をおしまない
4.自分のうちに電話をし、普通にアポをとるようなトークで留守電に吹き込む。帰ってからチェック。
5.常にデスクに鏡をおいて、自分の表情をチェック
6.かばんの中には常に一筆箋をいれていつでも書けるようにしている
などなど。
時間管理より、私としては、こういう地道な努力に感心した一冊でした。
あと、働き始めた女性は生き方として、仕事と母としての顔をどう切り替えるかなど、
見習うべきことが多いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
迷ったら手に取る本の1つ
なぜかというと著者の森本先生は私が尊敬できる先輩で
男女と問わず人間として尊敬できる先輩です.
セミナーに参加する際に
その明るく前向きかつ柔軟性とユーモアに満ちた魅力にリスペクト.
妻と2児の母という面も持ちながら
仕事でも数々多く結果を残してきたことにすごく鼓動になった
常に無限な可能性を信じチャレンジつづけるのだ
子供との時間も大切に楽しくするのだ
または心の持ち方以外にも
実際の方法論まで教えてくれる存在です.
だって今の状況は周りに相談できる相手がいない
だって自分にとって大事な家庭もキャリアも成長も趣味も
どれも犠牲にしたくないもの
犠牲にしなくて良いのだ
マインドセットと方法論と人脈があれば
好きな人生も手に入れれると確信できた -
明日著者さんのセミナーを受講するので予習として。
朝3時には起きられないけど(笑)人生楽しもう、仕事がんばろうと鼓舞される内容。 -
リクルートのスーパー営業マンの本。考えていることや実践していることも近いことが多く共感した。新規営業の際の具体的な行動方法は、実践したい。
-
すごすぎてひいちゃう人もいるかもしれないけど、男性だから女性だからではなく、人としてこれだけできるんだ、と考えさせられる。
仕事が本当に好きで、プロとして成果を出すことにこだわっているのを感じる。
朝一営業の話など、やはり成果を出すなりにいろんなことをされているのを感じた。
自分が生かすとしたら、切り替え力、割り切り力をつけたいところ。
あとは、やっぱり夢や目指すことは声に出すこと、自分の頭の外に出すことで実現するんだなと思った。 -
とにかく早起きの大切さを実感させられた。生産性アップの秘訣は早起きにあり!
-
朝3時起きしてまで働くスーパーウーマン、もりちさん、森本千賀子さんの著書。
「仕事も家事も子育ても愛しいから、どれに費やしている時間も一秒たりとも無駄にできない」
この言葉にパワーを感じつつ、家事代行サービスを利用する合理性、社長への営業活動など、なかなか、普通の人には出来ないと諦めつつ、ジェラシーも感じました。 -
受身の話
時間預金 使わなかった分は全部消える
結婚相手はライフプランにフィットする人を選ぶ
やりたいからやってるんだろうなと思う
社長への朝イチ営業
取り次ぎ確率アップの手段
否定じゃなくて、縁がない
紹介してもらう
年賀状、暑中見舞い
人の力を借りる時は、借りどころを間違えない
とにかく、「すごい人」。
この人は私とは違う人。
でも、私にもできることや、私にも直せるところがある 。
リクルートだからできること。
でも、そういう看板がなくてもできることはある。
そういう視点で見たら、著者の言いたいことと違った感想かもしれないけど、本ってそういうものなんじゃないかと最近思う。筆者の主張と読者の感想やアクションは違っていい。
むしろ、違いを理解しなきゃいけない。