Aコース (幻冬舎文庫 や 13-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 3583
感想 : 298
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344405806

感想・レビュー・書評

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  • びみょい
    中盤は良かったが、やっぱこんな感じかってなった


  • 読みやすかったと思います

    でも期待していたのとは少し違うような..

  • 読む本を選り好みしたくないと思い、読んでみたがストーリーも心を揺さぶるものではなかった。

  • サクッと読むにはよかった。
    ただオチはなんだか薄く感じた。

  • 1時間弱で読み終えることができる読みやすい内容とページ数でした。
    小説としては短いですが予想外な結末と個性的且つうちに秘めた人間性のある登場人物に飽きることなく読み終えることができました。
    人により物足りなさを感じるかもしれませんが個人的にこの読みやすい量でこの内容ならありだと思います。
    山田悠介さんの小説を初めて読む方には特におすすめです。

  • 友情。庵治人的なノリ。
    ふつう

  • なんか実験的な作品なのかな。
    「ああそうですか。」というぐらいの感想。

  • ページ数少なめだったから少し時間が空いたので読んでみた。山田悠介にしては、何というか、浅い話だったけど、コミックを読むぐらいの感じで読むならいいかも。

  • いろんなこと想像できたけど
    ただの日常
    ゲームをえてありふれた日常からほんの少しだけ成長したことを表現したかったのかな?

  • <A course>
      
    カバーデザイン/志田和枝
    装丁者/高橋雅之

  • 友達におすすめされた本です。山田悠介さんの作品は中学生ぶりに読みました。サラッと読み終わる。独特の文体も懐かしくて、楽しかったです。 怜が一番頭おかしくて好き。プライドって大切なのかなとは思いますが、心理描写があまり無かったのでピンと来ませんでした。Fコースも読もうと思います。

  • バーチャルゲームが舞台。今さら読み直すと小説に現実が追い付いてきた感がしなくもない。

  • バーチャルゲーム。
    いまは普通になっているけど、当時はなかなか新しい物語だったと記憶している。

  • 『どこまでもリアルなヴァーチャルゲームの世界』

    体験型ヴァーチャルゲームにしてはあまりにもリアルすぎる、昭和の産婦人科病院を舞台にした脱出ゲーム。挑戦する高校生5人組の人間性が表出しつつゲームは進み、意外な結末が・・・一気読み、間違いなし。

  • 非現実の世界や極限の状況においては、人間の本性が現れやすくなる

  • バーチャルワールドのゲームが、あの人関係しているなんて思わなかった。自分もバーチャルワールドのゲームやってみたいと思った

  • 全身体感のVRゲームに挑戦する五人のはなし!病院から脱出せよ!骸骨から逃げながら…
    子供の頃はハマった!なんでこんなの面白いと思ったんだろう( ´∀`)と思いつつ、いまでも嫌いじゃない。

  • 健康診断の待ち時間のお供に。14年ぶりの再読。
    初読当時はVRなんて無かったので、暑さや痛みまで感じるリアルバーチャルゲームすごーい!と作品の設定に面白味を感じたし、再読後も「あの頃にコレ考え付いてた作者、先見の明があるな」としみじみ思った。

    ただ現在は、仮想現実が身近になりつつある。それ故か設定の面白さよりも不良高校生の頭の悪さや、視点がコロコロ変わる読み辛さばかりが気になって仕方なかった。初読時より年老いた所為もあるかもだけど、満足度はイマイチ。
    何より「これオチあった?」と首を傾げたくなる展開と、正直申し上げて今時のラノベの方がレベル高いのではと思ってしまう結末なので残念感がすごい。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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