バナタイム (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2006年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407596

バナタイム (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 恐ろしく共感出来る章と、共通点の欠片もない章と、両極端に分かれた。
    でも、やっぱりこの人の書く文章は好き。
    最近、江國さんにもハマってる。
    この二人の、同い年、東京出身、お父様がもの書きという共通点はなんだか必然に思えてしまう。

    かねてから疑問だった、よしもとさんの死生観。
    ご両親も健在だし(先月お父様が亡くなりましたが…)、お姉さんも健在。
    家族を亡くしたわけではなさそうなのに、何故こんなにも確固としたものがあるのか。
    しかもそれは的外れのものではない。実際に母を亡くした私の心に寄り添い、癒してくれた。
    その答えにこのエッセイで触れられました。なるほどああいう経験があったのか。
    その章に、少し涙が出た。
    エスプレッソ飲みたくなってきたゾ。

  • ばななさんのエッセイを読むと自分はいろんなものを見過ごして生きているんじゃないか、と思ってしまう。なんとなくモヤモヤ心にあるものを言葉にできるって素晴らしいきとだな。

    2017.4.16

  • 2015.8.20読了
    失恋〜妊娠まで。このエッセイはばななさんの身の回りのことが多くて、死と生について触れてる部分があったと思うのでさらに読み込んで行こうと思う。色んな人に相談にのってもらって、その中で心にすっと通る言葉は的を得てるんだろうなあ。子供が生まれてから変わったんだろうか、感じ方とか。

  • この本の登録をしていなかったなんて。
    「片思いのメカニズム」が好き。すごくあてはまる気がする。

  • 本書は2000年11月から2年間「GINZA」に連載されていたエッセイ。この間のトピックスは、なんといってもばななさんの電撃結婚だろう。そして、連載終盤での妊娠。彼女にとっては、私生活の激変期だったわけだ。これを読んでいると、彼女の日常は明るく楽しいことばかりのようだが、その背後には「もの書きの孤独」が垣間見える。ばななさんの父、隆明氏(当時は御存命)にしてもそうだし、村上春樹(彼にだけ敬称をつけていないが、これは敬意を持っての事)も『遠い太鼓』で、やはり「創作者の孤独」を語っていた。

  • この感じのエッセイすごく好き、ドツボです。1つずつにカラー挿絵があるのもすごい。
    図書館で借りたんだけど、もう一度読んでしっかり感想書きたいから買いますw
    今更やけど、よしもとばななさんの本、他にもいろいろ読んでいきたいと思います。

  • これ読むのは二回目。
    改めていいエッセイだなと確認。
    曖昧な感情、気持ち、すごくもやもやしたものをすぱっと言葉で表現してくれるから素敵。

    何度も読みたくなる。

    自分の中で大事な言葉になっていたのが、改めて読んでいてここからもらった言葉なんだって気づくのがいくつかあった。

    エスプッソに興味もったのも、海に興味もったのも、ここからだったなぁ。

  • よしもとばななさんのエッセイが読みたかったの

  • 何気ないことを文章にしてのけられる人って実はなかなか難しいことだと思う。現代社会に対するピリっと辛めの言葉が込められていたのが印象的です。よしもとばななさんらしさに満ちたエッセイ集です。

  • この人の書く文章が好きだと再確認出来た本だった。読んでてとても安定感がある。心が疲れていて、他の情報を入れたくないときでも、この人の本なら読める。

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