- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344410770
感想・レビュー・書評
-
ふたりの関係が好き。まっすぐお互いを想う気持ち自体は一緒だけどベクトルが違うから、気持ちが一生交わらない悲しさを読む度痛いほど感じる。反復の表現が美しい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
想像を絶する内容❢
最後まで、裏切られっぱなし❢ -
ここまで1人の人間のことを想い続けることが出来て、その気持ちを行動に移せるのは純粋にすごいと思った
-
想いというより執念? あそこまで思い込んだら、かえって幸せは逃げてしまうのかな。
-
主人公の目線で物語が語られている。一途な思いは客観的にみると狂気であり、主人公視点の世界の歪さに惹き込まれた。ここまで執着できる対象があって行動を起こせる彼女が少し羨ましく感じた。
-
まさにタイトルの通り。
純粋で、暴力的で、一途な「私」の恋心に引き込まれた。
ラストの、「嬉しくて、悲しい」が全てを表してるなと。 -
ほんとに大好きな小説。最初に読んだ時衝撃的だった。狂気とも呼べる愛、後味の悪さも癖になって何度も読み返している一冊。
-
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/