紅無威おとめ組かるわざ小蝶 (幻冬舎文庫 よ 12-1 紅無威おとめ組)
- 幻冬舎 (2008年4月10日発売)
本棚登録 : 70人
感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344411258
感想・レビュー・書評
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ごく軽くサラリと読める、まさに娯楽小説。見世物小屋で育った軽業娘に訳あり女武芸者、発明好きな元女郎といういささか規格外な三人娘の出会い編。
それぞれが反発しあいながらも特技を生かしてピンチを切り抜けるあたり結構いいチームワークで「おとめ組」のさらなる活躍に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸のチャーリーズ・エンジェルとの紹介文、米村さんの作品ということに惹かれました。
時は老中・松平定信の時代。
ぽんぽんとかる〜く読めてしまうのが手軽で良いです。 -
地の文が噺家っぽいのがちょっと気になるけど
続編が出たら読みたい。 -
2008年5月2日読了