弾丸の眼: 爺いとひよこの捕物帳 (幻冬舎文庫 か 25-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413122

感想・レビュー・書評

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  • 和五助老人ののんびりした感じと喬太の若さの対比が絶妙。

  • 風野真知雄さんの本は、耳袋から読みはじめ、妻はくノ一、徳川竜之助シリーズと読破。

    戦国ものもあるが、捕物系の話が一番面白い。
    これは、江戸初期で戦国時代を生き残った忍者と、へたれな岡っ引き見習いの話。

    やっぱ、耳袋の最初のシリーズが一番かな〜

著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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